こんにちは、もえひろぐ管理人のもえです。

マイホームの土地選び、何を基準に選んでいいかわかんないよ!
大きな買い物であるマイホーム、失敗したくないですよね。
そのためにも土地選びは最も重要なポイントです。
当記事では土地選びで見るべきポイント・条件と、優先順位の付け方について解説します。
- マイホーム土地探しを始めようとしている人
- 土地の選び方・決め方が分からない人
- 土地を選びきれず悩んでいる人
マイホーム土地選びで見るべき10条件
ただ闇雲に土地探しを始めても、理想のマイホームには近づけません。
土地選びで重要な10個の条件を解説します。
①エリア
まずはエリアを絞っていくことが大切です。
- 家族の職場・学校との距離
- 実家との距離
- 車 or 公共交通機関の利便性
この辺りを加味して、エリアを絞っていきましょう。
日常の移動手段が電車など公共交通機関であれば、沿線・駅で絞るといいでしょう。
車での移動が主の場合は、市区町村(距離)で絞りましょう。

私たちは電車通勤なので、沿線5駅の範囲で絞りました
②駅からの距離
基本的に土地は駅から離れるほど安く、広くなります。
電車を全く使わない、車中心の生活で考えるならば駅徒歩30分以上で絞るとお得な土地に出会えると思います。
ただ首都圏の場合、電車を使う生活の人が多いはず。
電車中心の生活であれば、駅からの距離が重要なのでこの2点を基準に絞っていきましょう。
- 駅徒歩何分までOKか
- 駅までのバス利用はOKか
一見、駅から離れていてもバスを使うと意外と近い!という場合もあります。
ただバスのデメリットは本数やダイヤ、渋滞などで、余計な時間がかかりがちです。
こうしたデメリットも加味してバス利用OKならば、より安くていい土地に出会える可能性が高まります。

うちはバスはNG、利便性を重要視して駅徒歩10分以内で探しました!
③広さ
土地の広さを考える時は、まず家自体をどのくらいの大きさで建てたいのかを決めましょう。
というのも、建蔽率・容積率という規制で土地の広さ=建てられる家の大きさにはならないのです。

建蔽率:敷地面積に対する建築面積の割合
容積率:敷地面積に対する延床面積の割合
建蔽率と容積率は主に用途地域(条件⑦で詳しく解説)で決まります。
単純に土地の大きさだけで選ぶと、思ったより小さい家になっちゃう…なんてことも起こり得るので注意してください。

ちなみに我が家は本来建蔽率60%・容積率200%のエリア(=3階建ても可能)ですが、街開発の地区協定で2階建てしか建てられません
理想の家の広さが分からない…というときは、まずは建売住宅をいくつか見て、自分の理想の家の広さを決めましょう。

僕たちはLDK20畳を目標にしていたので、延床100㎡は欲しいと考えて130㎡の土地を購入しました
④形
実は広さと同じくらい重要なのが土地の形です。
土地の形は大きく整形地と不整形地に分かれます。
整形地は正方形や長方形など、きれいな形をしているので無駄なく土地の広さを活用できます。人気が高いので価格は上がりがち、すぐに売れてしまうというデメリットがあります。
対して不整形地は形が整っていない分、土地自体の価格は抑えられます。しかし土地内にデッドスペースができたり、間取りに制限がでることがあります。
整形地 | 不整形地 | |
---|---|---|
形状の例 | 正方形・長方形 | 三角形・台形・傾斜地・旗竿地など |
メリット | 無駄なく家を配置できる 間取りの自由がききやすい | 価格が安い |
デメリット | 価格が高い | 家が配置しづらくデッドスペースができやすい 間取りに制限ができやすい |

こだわりはなかったけれど、長方形(間口狭め)の土地を買いました
⑤日当たり
QOLに大きく影響するのが日当たりです。
日当たりを考える時に、最もよく見られるのが『土地がどの方角を向いているか』です。
土地の向きは、土地に対して道路がどちら側に開けているかを指します。
例えば南向きの土地=家の南側に道路があるということです。
土地の向きは、南向きが最も日当たりが良く人気ですが、一番大きい窓が道路側になる=視線が気になるという考え方もあります。
東向き | 西向き | 南向き | 北向き | |
---|---|---|---|---|
メリット | AM日当たり〇 | PM日当たり〇 | 1日中日当たり〇 | 価格安い傾向 |
デメリット | 朝日がまぶしい | 西日がまぶしい | 価格高い傾向 | 日当たり△ |
さらに単純に土地の向きだけでなく高低差や周辺の建物との兼ね合いで日当たりは変わります。。
単純に土地の向きのみで判断せずに現地で確認することが大切です。

我が家は西向きですが東側も絶対に家が建たないエリア=1日中日当たりがいい!というのも購入の決め手でした
⑥ハザードマップ
もしものときのために、ハザードマップも必ず確認しましょう。
ハザードマップの項目は各自治体によりますが、一般的にこういった情報が確認できます。
- 浸水予想区域
- 土砂災害のリスク
- 津波、高潮のリスク
- 地震の被害程度、範囲
リスクをどこまで取るかは正解がありません。
自分なりのリスク許容範囲を決めて、条件に加えていきましょう。

うちは3m以下の洪水リスクエリアでしたが、裏手が大きな水路になっていて、どう考えても全部水路に流れて洪水にはならんだろ…と考えました
⑦用途地域
都市計画法によって、土地の使い方は13つの地域に区分けされています。
中でも多くの住宅が建てられる住居系区分は8つ。
お家のいろは より
建蔽率・容積率の他にも、建てられる建物の種類・高さなども制限が設けられます。
例えば静かでゆったりした街並みの中に住みたいのであれば、第一種低層住居専用地域・田園住居地域がおすすめですね。
対して利便性を求めるのであれば第一種住居地域などがいいでしょう。
この制限は法律で定められているので、今後もその制限内でしか開発が行われない=街の雰囲気が大きく変わることはないと言うことです。
ご自身の住まいのイメージに合う地域を選定しておきましょう。

うちは第一種低層住居専用地域を希望していましたが、買った土地は第一種住居地域です。でも地区協定で高い建物は建たないからOKとしました!
⑧周りの家
見落としがちなのが、周りの家の雰囲気です。
例えば古い家が立ち並ぶエリアだと、高齢の方が多かったり、すでにコミュニティが出来上がっているので輪に入りにくい、という懸念があります。
対して新興住宅地だと子育て世代が多く、町並みも綺麗な雰囲気になりますが、逆にどんな人がご近所さんになるか全く予想できない…というデメリットもあります。
これも良し悪しに正解はないので、個人の好みで選択するといいでしょう。

うちの周りは古い家と新しい家が混在しているエリア。さらに両隣は同時期に新築建築予定なので、色んな年代の人とご近所さんになりそうです
⑨前面道路
あまり重要視されないのに家の印象・住みやすさに大きく影響するのが前面道路の広さです。
前面道路に多くあるのが4m道路と6m道路です。
4m道路 | 6m道路 | |
---|---|---|
どんなところ | 古い分譲地に多い | 大規模な新規分譲地に多い |
車 | 1台分が通れる | 2台がすれ違うことができる |
メリット | 価格が安い 車どおりが少なめ | 日当たりが良い 自家用車が止めやすい |
デメリット | 車が駐車しにくい | 価格が高い 車どおりが多いこともある |
4m道路と6m道路では、街並みの雰囲気が大きく変わります。
実際に見学に行かないと分かりにくい部分なので、土地見学の際はあわせてチェックしてみましょう。

個人的には4m道路のエリアは家の密集感が気になったので、前面道路広めのエリアを希望していました
⑩価格
結局、一番重要なのがお金の話です。
土地だけでなく建物も含めて、いくらまでマイホームにかけられるのか予算設定が大切です。
特に土地は早い者勝ち、いい土地はどんどん売れてしまいます。
『ここ、いいかも!』と思えたときにすぐ踏み出せるように、いくらまでなら払えるか明確にしておきましょう。
一口に予算設定と言っても、どうやって考えればいいか悩みますよね?
私たちは結婚後すぐにFPに相談をして、そのときにもらったライフプラン表を元に、自分なりのライフプラン表をエクセルで再作成、予算の設定をしました。
1から自分で今後のライフプランを立てるのは大変ですが、プロのFPさんのライフプラン表に付け足す形でオリジナルライフプラン表を作ったら簡単でした。
(オリジナルライフプラン表の作り方は近々投稿予定です!)
FP…信用できない…と思う方もいるかもしれませんが、今後の生活でかかるお金の基本情報を貰うだけでも有意義なので、ぜひ相談してみることをおすすめします!
土地選び10条件まとめ
土地選びで見るべき条件10個はこちらです。
- ①エリア
-
3つのポイントを加味してエリアを絞る
- 家族の職場・学校との距離
- 実家との距離
- 車 or 公共交通機関の利便性
- ②駅からの距離
-
電車中心の生活の場合、重要なポイント!
- 駅徒歩何分までOKか
- 駅までのバス利用はOKか
- ③広さ
-
単純な広さだけでなく建蔽率・容積率も確認する
- ④形
-
整形地・不整形地、メリットデメリットを理解して決める
- ⑤日当たり
-
南向きがベストとは限らない!周りの環境もチェック!
- ⑥ハザードマップ
-
どこまでリスクを取れるか考えておく
- 浸水予想区域
- 土砂災害のリスク
- 津波、高潮のリスク
- 地震の被害程度、範囲
- ⑦用途地域
-
便利さ・閑静さ・治安…優先事項を元に決めておく
- ⑧周りの家
-
古い住宅街・新興住宅街、メリットデメリットを理解しておく
- ⑨前面道路
-
広さによって家の雰囲気・便利さを大きく左右するポイント!
- ⑩価格
-
これが決まらないと動き出せない!最重要ポイント
事前に条件を決めておくのが理想のマイホームを手に入れるための近道です。
この記事がマイホーム作りの参考になれば嬉しいです。