
『共働き夫婦のちょっといい暮らし』をモットーに発信しているもえひろぐ管理人のもえです。
生後100日に赤ちゃんの健やかな成長を祝う行事、お食い初め。
我が家は祖父母を招いて自宅で行いました。

自宅でお食い初めなんて準備が大変そう…
こんな風に感じましたか?
いやいや!便利なアイテムを活用したり、ちょっとしたコツを抑えるだけで、簡単に華やかなお食い初め料理を用意できます。
おうちでお食い初めは、赤ちゃんもリラックスして楽しめるが嬉しいポイント♪
私の体験談に基づいた、自宅で用意できる簡単お食い初めメニューを紹介します。
お食い初め簡単手作りメニュー

我が家で用意したお食い初めのメニューはこちら。
- 鯛の塩焼き
- はまぐりのお吸い物
- お赤飯
- 煮物
- たこの酢の物
- 梅干し
- かまぼこ
- 黒豆
- 栗きんとん
このメニューを細かく分解するとこの通り。
- 手作りしたもの
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煮物、たこの酢の物
- キットを活用したもの
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鯛の塩焼き、はまぐりのお吸い物、お赤飯
- 切る・盛り付けるだけ
-
かまぼこ、梅干し、黒豆、栗きんとん
そう、手作りしたのは2品だけなんです!
とはいえ赤ちゃんのお世話をしながら準備は大変そう…
ここからは効率的かつ華やかなお食い初め料理のコツを詳しく解説していきます。
煮物・酢の物は前日に準備する

手作りする煮物と酢の物は前日に準備しました。

以前通っていた料理教室:ベターホームの筑前煮レシピを使って作りました。(このレシピが近いかな?)
一番大変なのは野菜の下準備なので、それが終われば後はお鍋に任せて煮込むだけです。
我が家の煮物はいつもstaubにおまかせ!煮崩れずに素材の味が引き立つ美味しい煮物が作れますよ♪
staubのサイズの選び方について別記事で詳しく解説しています。
staubが気になった人は一読の価値ありです!
煮物を煮込む傍ら、飾り用の絹さややにんじんを用意して茹でると効率的です。
少量の茹で野菜にはミルクパンがおすすめ!
コンパクトでスペースをとらない&高い熱伝導であっという間に野菜が茹ります。
我が家で使っているホーロー製ミルクパンの便利なポイントはこちらの記事でまとめています。
鯛・お吸い物・赤飯はレトルト品を活用
作るのに時間がかかる&材料集めが面倒な鯛・お吸い物・赤飯は便利なレトルト品を使いました。
鯛の塩焼きは冷凍品をネット注文

鯛の塩焼きはすでに焼いてあるものをネットで注文しました。
私が買ったのはこれ!


立派な箱に入って届きました。
- 冷蔵、冷凍を選択可
- 冷蔵は発送から4日、冷凍は1ヶ月間保存可能
- 飾り紙と祝い箸がセット
私は冷凍で注文しましたが、真空パックでしっかり固定&ちょうどいい大きさのトレーを使用されていたので冷凍庫にいれておいても邪魔にならなかったです。
使う前日に冷蔵庫に移して、あとは直前にレンジで温めるだけでOKだったのでとても準備が楽でした。

自分でキレイに焼くのは難しそうだから、キットを買って大正解!
ハマグリのお吸い物も鯛と一緒にネット注文

はまぐりのお吸い物も鯛とセットになっていました。
粉末出汁とはまぐりをいれてお湯を注ぐだけで完成し、とても簡単でした。

手毬麩と三つ葉を加えることでさらに華やかに。
ハマグリもぷりぷりで一緒に食べた義父母も美味しい!と言ってくれました。
赤飯はパックご飯

赤飯は電子レンジでチンするだけのパックご飯を使いました。
小豆ともち米を買って一から炊くより、ずっと楽チンだったのでおすすめです。
華やかなお食い初めにするコツ
おめでたいお食い初め、華やかなテーブルコーディネートでお祝いしたいですよね。
テーブルを華やかにするためのちょっとしたコツをご紹介します。
食材の飾り切りをする
ちょっと手間はかかりますが、飾り切りをすると一気に見栄えが良くなります。

煮物はれんこん、にんじん、絹さやを飾り切りしました。
詳しいやり方は下記リンクでご確認ください。

かまぼこは色んな種類の飾り切りがありますが、ウサギ年のお正月にお食い初めをしたこと、可愛さから我が家ではウサギ形にしました。

儀式のときも持ちやすく、娘も可愛いうさぎさんをジーっと見つめて、盛り上がりました♪
簡単に作れるのでおすすめです!
内側のフチ部分に色柄のある器を使う
器自体に色柄が入っていると、それだけでお料理を華やかにしてくれます。

例えばお赤飯や梅干しは食材自体に色味がなく、シンプルなお皿に乗せると寂しい印象になってしまいます。
写真のような柄入り器に盛ると、雰囲気が一気に変わりますよね。
この時重要なのが内側のフチ部分に模様がついているということです。

例えばこのように同じ色の模様が付いたお皿があったとします。
右の方が模様自体の分量は多く、ぱっと見派手なお皿に見えますよね。

しかし食材を持ってみると、お皿の中心部分の模様が隠れてしまい、寂しい印象になってしまいます。
単体で見たときにシンプルに見えた左のお皿は、食材を盛ると一気に見栄えが変わりますね。
ちょっとしたコツを押さえるだけで、簡単にお料理を華やかに見せてくれます♪
手ぬぐい、和紙敷き紙で特別感アップ

今回私は家にあった手ぬぐいと和紙の敷き紙をお料理の下に敷きました。
これによって、テーブル全体がグンと華やぐだけでなく、お料理の配置スペースが定まって一体感が出ました。
お正月や節句のお祝いなど、日本ならではのお祝い事にぴったりな手ぬぐいや和紙敷き紙、お手頃なのでおすすめです。
古典模様で使いやすそうな手ぬぐい
色種類が多くて選び買いがある敷き紙
お家お食い初めで素敵な思い出を作ろう
一度きりしかない大切な行事であるお食い初め。
ちょっとしたポイントを押さえるだけでラクチン・素敵な料理を準備できます。
簡単・華やかなお食い初めにするコツ
- 煮物・酢の物は前日に用意する
- 鯛・お吸い物・赤飯はレトルト品を活用
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- 鯛は冷凍品をネット注文
- お吸い物も鯛と一緒にネット注文
- 赤飯はパックご飯をレンジでチン
- ちょっとした工夫でテーブルを華やかに
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- 食材を飾り切りする
- 内側のフチ部分に色柄のある器を使う
- 手ぬぐい、和紙敷き紙を使う
自宅でのんびりと楽しめるお食い初め、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください!