おうちを買ってから、お客さんが来る機会が増えました。
ただ、我が家のダイニングセットはチェア2脚+ベンチで最大4人しか座れません。
お客さんが来た時にサッと出せる、おしゃれなスツールはないかな…と探していた時に見つけたのがIKEAのKYRRE(シルレ)です。
手ごろな価格なのにおしゃれで、買って良かった!と思える一品だったので詳しく紹介します。
- KYRREシルレの色、特徴
- KYRREシルレの組み立てにあったらいいもの
- KYRREシルレをダイニング・和室・キッチンで使った様子
IKEAのKYRREシルレの特徴
引越してすぐからスツールが欲しい!と思っていたのですが、条件に合うものがなく、なかなか買えずにいました。
- 重ねて収納できる
- 座面が木製でミニテーブルの代わりに使える
- シンプルで部屋に馴染むデザイン
- 1脚5000円以下
そんな時に出会ったのがIKEAのKYRREです。
KYRREは3本の曲げ脚と三角形の座面が特徴のシンプルなスツールです。
ちょっとartekのスツール60に似てる…?笑
そんなKYRREの色や価格、おすすめポイントを詳しくまとめていきます。
北欧カラーが可愛い5色展開
KYRREはグリーン・バーチ(淡い木目色)・ブルー・ブラック・ホワイトの5色展開です。
IKEA公式HPより
北欧ならではの色遣いが可愛いくて悩みましたが、私は最もベーシックなバーチを選びました。
優しい色味が部屋になじんでいい感じです。
うっすらと表面加工はされていますがツヤツヤしすぎず、木目の雰囲気も感じられます。
重ねてコンパクトに収納できる
便利なのが重ねて収納できること。
来客用のいすとして、普段は片づけておきたい人には嬉しいポイントですね。
IKEA公式HPより
スツール本体のサイズは最大幅48cm・高さ45cm、2脚重ねると高さは50.5cmでした。
半透明のクッションパーツが付属されており、座面の裏につけると重ねたときもグラつきません。
スツールにしてはお手頃価格!
スツール探しをしていて気が付いたのが、意外と高価ということ。
おしゃれだな~と思った重なるスツールは1万円超えばかりでした。
artekのスツール60や秋田木工のスツールNo.202が素敵だけど手が出ない…
2脚欲しかったので、なおさら価格の問題はシビアでした。
そんな中でKYRREは1脚3000円という、お手頃価格。(2023年7月時点)
我が家の0歳の娘が汚したり傷つけてもまぁまぁ…と思える価格です。
KYRREシルレのデメリットは組み立てが大変
デザイン・価格など言うことなし!のKYRREですが、一つ困ったのが組み立てでした。
手順自体はシンプルで、座面の裏に3本の足を止めるだけです。
しかし座面裏のねじ穴が小さく、付属の小さな六角レンチではねじを通せませんでした。
急遽、電動ドリルを購入して組み立てました。
IKEAの専用ドリルと悩みましたが、BOSCHのドリルに付属のドライバーピットで問題なく組み立てられました。
電動ドリルを使ったら数分で組み立てできたので、スツール購入に合わせて電動ドリルの用意をおすすめします。
KYRREシルレのインテリアコーディネート
購入したKYRRE、さっそく部屋に置いてみました!
ダイニングテーブルで使ってみた
幅135cm・unicoのダイニングテーブルに置いてみました。
木目の色合いが異なりますが、シンプルなデザインなのでスッと馴染んでいます。
和室でミニテーブルとして使ってみた
和室リビングに置いて、ミニテーブル代わりにしてみました。
座面が木製でフラットなので、飲み物を置いても安定します。
淡い色の木目が畳ともマッチしました。
キッチンに置いてみた
キッチンに置いてみたら、料理の合間にちょっと休憩できるスペースができました。
通路幅107cmのキッチンの端に置いた感じは、邪魔にはなりませんでした。
床に敷いているキッチンマットも北欧のパペリナというブランドの物なので、すっきりとなじんでおしゃれな空間になりました。
IKEAのスツール、買ってよかった!
実はIKEAの家具を買うのは初めてで、届くまではちょっとドキドキしていました(笑)
組み立てはちょっと大変でしたが、このお値段でおしゃれで便利なスツールを買えて大満足です。
今後汚れたり、飽きたりしたらDIYでペイントするのも楽しそうだな~と思ったり…
おうちの色んな場所で大活躍のIKEA・KYRREシルレ、スツール選びで悩んでいる方にぜひおすすめです!