夫の育休も終わり、赤ちゃんと二人きの時間が増えた生後2ヶ月。
赤ちゃんの生活スケジュール、組み立てるの難しい!
ねんねも定まらず、ネットで調べては試行錯誤を繰り返していました。
そんな我が家の生活の流れを、当時の記録を元にまとめました。
- 子と母の生活リズム(家事や自由時間のタイミング)
- 授乳・ねんねの回数・時間
- 生後2か月当時の悩み・大変だった事
ねんねも授乳も、赤ちゃんの性質によって個性があると思いますが、同じく育児に奮闘するママたちの参考になれば嬉しいです。
ひとつ先の育児記録はこちら
生後2ヶ月赤ちゃんと母の生活リズム
夫が仕事でいない日の赤ちゃんと私の生活リズムのまとめです。
もちろん毎日この通りではなく、昼寝が短い日やお出かけをする日もありました。
割と平均的な、よくある1日のまとめとしてご覧ください。
家事は基本、ねんね中にする
この時期はまだ一人遊びもできず、起きている間は抱っこorあやしていないと泣いていたので、家事は寝てる最中に済ませていました。
- 朝寝→朝ごはんの片付けと洗濯、身支度
- 昼寝→夕食の下ごしらえ
- 夕寝→夕食を仕上げる
30分×3回=1時間半もあれば、大抵の家事は終わります。
ゴミ出しや風呂掃除は夫が担ってくれました!
掃除機は寝ているときだと起きてしまいそうだったので、起きているときにバウンサーにのせて、かけていました。
一番時間のかかる夕食作りは、下ごしらえと仕上げの2段階に分けていました。
下ごしらえ(昼寝中)
- レタス・トマトを洗ってタッパーに移しておく
- 汁物・メインおかずの材料を切っておく(バットにいれて冷蔵庫保管)
- 米を研いで浸水しておく
仕上げ(夕寝中)
- 洗ってある野菜を盛ってサラダを作る
- 汁物・メインおかずを作る(炒める・煮る・焼く)
下ごしらえのタイミングで包丁・まな板を使う作業を終えて、仕上げのときに一気に火を通して作る!という流れが効率的でした。
遊び時間にやっていたこと
この時期の遊び時間にやっていたことはこんな感じです。
- 絵本を読む
- ガラガラで追視
- うつ伏せ練習
- ふれあい遊び(ラララ雑巾♪)
- 抱っこでルームツアー
自由時間はブログを書いたり昼寝したり
日中も寝ている時間が長かったので、暇なときはブログを書いて過ごしていました。
とはいえまだ夜間授乳があり、日中に眠くなることもしばしば。
そんな日は無理せず赤ちゃんと一緒に私も寝ていました。
生後2か月の睡眠時間・リズム・ネントレ
生後2カ月頃から、セルフねんねを習得し始めて、昼寝もやんわりとリズムできてきました。
- 朝寝①→30分
- 朝寝②→30分
- 昼寝 →1.5時間
- 夕寝①→30分
- 夕寝②→30分
- 夜寝 →11.5時間 ※夜間授乳有
合計:約13.5時間(夜間授乳分を差引き)
ネントレ本を複数読み、共通しているポイントを取り入れた自己流のゆるネントレ。
生後2か月で特に心がけていたポイントはこの6つ。
- 朝は必ず同じ時間に起こして太陽光を浴びる
- 活動時間は1時間半を目安に寝かしつけ
- お昼寝はリビング
- 夜のねんね前ルーティンをを死守
- 抱っこ寝させずにセルフねんねの練習
- 昼寝はおくるみ、夜寝はスワドルアップ使用
6つのポイントについて詳しく解説します。
朝は必ず同じ時間に起こして太陽光を浴びる
生活リズムを整えるため、どんなに眠くても朝は必ず6:30に起きるようにしていました。
起きたらすぐにカーテンをあけて太陽光を浴びさせて、体内時計作りを進めます。
夜間授乳・早朝起きもあって辛いけど、未来のために頑張りました!
活動時間は1時間半を目安に寝かしつけ
月齢別の活動時間は書籍や文献によって様々で、何が正解なんだ…と悩みました。
試行錯誤の結果、うちの子は生後2か月で1時間半の活動時間が目安でした。
とはいえなんとなく朝は早めに眠くなり、夕方にかけて活動限界時間が伸びる印象だったので、泣き方や授乳のタイミングに合わせて柔軟に対応していました。
赤ちゃんはロボットじゃないからスケジュール通りにはならない!
お昼寝はリビング
この時期はまだリビングでお昼寝をさせていました。
というのも、昼夜の区別がしっかりつくのが生後3ヶ月から、と書籍で読んだからです。
寝室で寝てくれた方が物音を気にせず過ごせますが、まずは昼と夜の区別をつけさせるために、寝る環境を分けていました。
寝具はベビー布団1つしか持っていないので、朝起きたら寝室からリビングに移動させて、お風呂の直前に寝室に戻す、という流れでした。
夜のねんね前ルーティンをを死守
夜寝る前のルーティンを作って、毎日死守していました。
我が家のルーティンはこの通り。
- お風呂にいれる
- 暗めの電気にしたリビングで保湿&着替え
- ランプだけつけた寝室で授乳
- 布団に置く
時間も18時お風呂、をできるだけ固定するため、夫が残業の日はワンオペで最後まで頑張りました。
抱っこ寝させずにセルフねんねの練習
生後2か月の最初は昼も夜も、布団に置いてすんなり寝る状態ではなかったです。
しかしゆくゆくはセルフねんねをさせたかったので、ルールを決めてできるだけ抱っこで寝落ちさせないようにしていました。
- 夜は真っ暗な部屋、昼はカーテンを閉めた薄暗い部屋で寝かす
- 最初は多少泣いても布団に置く
- 2~3分しても泣きが弱まらなかったらお腹トントン
- 落ち着いたらまた離れる
- ギャン泣きになったら抱き上げてゆらゆら
- 泣きが落ち着いたら布団に寝かす
- 抱っこで寝落ちは阻止!
私は最初、泣いたままにするのが辛かったのですが、夫が明確なルールを作って「絶対守るよ!」と声掛けしてくれたので頑張れました。
ねんねルールは赤ちゃんの混乱を防ぐためにも、必ず夫婦で統一することが大切です。
昼寝はおくるみ、夜寝はスワドルアップ使用
生後2か月はモロー反射も多かったので、おくるみとスワドルアップを使っていました。
昼と夜で使い分けていたのは、スワドルアップを1着しか買っておらず、洗濯のタイミングが無かったからです(笑)
おくるみ・スワドルアップの効果は絶大で、寝落ち寸前にモロー反射→泣く、というループが無くなり、スムーズに寝れる率が高まりました。
生後2ヶ月の授乳間隔・回数(完全母乳)
元々夜寝る前だけミルクを少量足していましたが、1か月検診で必要ないと言われて以降、徐々に減らして完母になったわが子。
授乳間隔は新生児期よりあいて、1日7回ほどでした。
7:00、10:00、13:00、17:00、18:30、0:00、3:00
※0:00、3:00は夜泣きの具合によりけり
昼間の授乳は約3時間おきで極力時間を決めて、お昼寝のリズムが整うように心がけました。
夜中は泣いたらあげる(できるだけ部屋は暗いまま)→寝る、を繰り返していましたが、早朝に何度も起きる日は授乳せずにあやして寝かしつけていました。
生後2ヶ月で大変だったこと
新生児期よりは育児にも慣れ、母体も回復して楽になりましたが、それでも大変ポイントはいくつかあります。
遊びのネタが少なくて時間を持て余す
赤ちゃんの起きている時間が増えたのに、一人遊びができないので、あやしネタがなくて困っていました。
まだおもちゃで遊ぶ時期でもなかったので、レパートリーの少なさに日々奮闘していました(笑)
まだお喋りも動きも少なくて退屈で辛かった…
ベビーカーに乗せると泣く
うちの子はベビーカーが嫌いで乗せると泣くので、おでかけは基本抱っこ紐でした。
まだ体重6kg前後と軽い時期ですが、体が慣れていないので肩こりと腰痛に悩まされました。
ベビーカーでお昼寝させてカフェ…とか憧れた!
ワンオペお風呂が大変
夫が残業の日のワンオペお風呂が大変でした。
脱衣所にタオルを敷いて転がしておいて、ダッシュで自分を洗った後に子を洗って入浴…
どうにか対応していましたが、母が洗っている間にギャン泣きすることも多々(笑)
11月と寒い時期だったので、風邪をひかないようにお風呂上がりの対応もバタバタでした。
母のスキンケアは後回し(-_-;)
まだ首が座っていなかったので、膝の上に子をのせて、支えつつ洗うのが大変でした。
このあとベビーバスチェアを導入してからは、一気に楽になりました。
生後2ヶ月赤ちゃんとの生活を振り返ってみた
生後2か月の赤ちゃんとの生活リズム・授乳・睡眠・悩みをまとめてきました。
セルフねんねを習得し始めたことで、だいぶ時間と心に余裕が出てきた生後2か月。
この次の3ヶ月では夜間授乳がなくなり、また生活リズムに大きな変化がありました。
現在の生活の様子はインスタグラム(@moehilog)に投稿しているので、ぜひフォローしてチェックしてください♩