
今年の夏、仲良しの友達家族と一緒に「おうち縁日」を開催しました!
手作りの屋台風ごはんや、懐かしいゲームコーナーまで、2歳の娘も大はしゃぎ。
思っていたよりずっと簡単に準備できて、家の中やお庭でもお祭り気分をたっぷり楽しめました。
この記事では、我が家の「おうち縁日」の実例をご紹介しながら、準備に使ったグッズや工夫したポイント、当日の様子までまとめています。
小さな子どもがいるご家庭にもおすすめなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
おうち縁日のお品書き

おうち縁日のお品書きはこちら!
おうち縁日の準備リスト(我が家の実例)
おうち縁日で準備したもの、作り方をまとめます。
食べ物(屋台風メニュー)
お祭りといえば、美味しい屋台風ごはん!
味より見た目重視、簡単に作れて映えるものを用意しました。
焼き鳥・フランクフルト

焼き鳥とフランクフルトは業務スーパーの既製品を購入して、BBQグリルで焼きました。
BBQグリルがない場合はフライパンで焼くだけでもOK!
焼きそば

マルちゃんのソース焼きそばを3人前作って、100均一のパックにいれました。
電子レンジOKのパックに入れたので、余っても温めなおせて便利でした!
フルーツポンチ

缶詰フルーツとシロップをプラカップに入れてフルーツポンチにしました。
大人は食べるときにサイダーを注ぐとさらにおいしい…♡
水と氷を張った寿司桶に並べれば、冷たさキープしつつ見た目もお祭りらしくなりました。
ベビーカステラ


ベビーカステラはホットケーキミックス・たこ焼きプレートで作りました。
- ホットケーキミックス 150g
- ケーキシロップ 大さじ2(はちみつでもOK)
- みりん 大さじ1
- 牛乳 100ml
- 卵1個
材料を混ぜ合わせて、油をひいたたこ焼きプレートの穴の半分くらいまで注ぎます。
表面に火が通ったら2つの生地をくっつけて、くるくるすればまんまるベビーカステラの完成です。

紙袋にいれると、お祭りらしくなります。
唐揚げ・ポテト

唐揚げ・ポテトは冷凍品を揚げただけ。カラフルな紙コップに入れたら可愛くなりました。
チョコバナナ

チョコバナナはこのキットを使ったら簡単に作れました!
棒・チョコ・カラースプレーが付属なので、用意するのはバナナだけ。
固まりやすく溶けにくいチョコなので、作りやすかったです。
100均で買ったスチロールブロックに刺して並べました。
ラムネなどドリンク類

ラムネや大人用のお酒は水と氷をいれたクーラーボックスに入れてセッティング。いつでも冷え冷えを楽しめます♪
ゲームコーナー
2歳の子供でも楽しめる簡単なゲームを2つ、用意しました。
千本くじ

千本くじの作り方を紹介します。
本体は大きめの段ボールと画用紙、トイレットペーパーを組み合わせて作りました。

あとは景品にタコ糸を結んだ文具用クリップを付けて本体に付けたトイレットペーパーに通すだけ。
100均のラッピング用紙や千代紙で飾り付けたら、見た目も本格的になりました。
景品はお菓子、バスボール、シールを用意しました。
スーパーボールすくい

ウォーターテーブルを使ったスーパーボールすくいを用意しました。
100均で買ったポイ、水風船、スーパーボール、動物のマスコット?を浮かべています。
飾り付け&雰囲気づくり
作った食べ物を一か所にまとめて並べたら、豪華な見栄えになりました。
食べ物の後ろには画用紙で作ったお品書きを添えて…♡

テーブルの足元にはすだれを使った飾りをつけて、フォトスポットに。
ちょうちんやお祭りグッズのガーランドはセリアで購入しました。

当日の流れ
今回のおうち縁日は、ご近所の仲良し家族との共同開催だったので、当日朝の準備も手分けして頑張りました。
10時スタートを目標に、どのように当日準備したかをまとめていきます。
焼きそば、ベビーカステラ作りをスタート。
ベビーカステラの手間が意外とかかる…
フランクフルト・焼き鳥の解凍と、フルーツポンチ作りをスタート
友人宅での開催だったので、物資を運び込みつつ、合流しました
チョコバナナ、揚げ物、盛り付けを同時並行で進めていきます
この間に友人夫さんはBBQ用の炭起こし、わが家の夫が子守をしてくれました(子守大切!)
作った食べ物を並べて、お祭り会場の飾りつけをスタート。
お友達とわいわい話し合いながら、楽しい時間でした♡
徐々に高まるお祭りムードに、子どもたちもそわそわ…
みんなで乾杯してお祭りスタートです!
ポイントはこの2つ。
- 子どもの相手担当を決める(うちの夫が担当)
- 事前にできる準備は終わらせておく(飾り作成など)
子どもに作業を邪魔されると一気に効率が落ちるので、準備の間は子の世話を旦那さんに一任できると助かります。
大人二人が本気で準備をすれば、1時間半で料理&飾り付けが終わりました。
子どもの反応・お気に入りコーナー
子どもたちが特に喜んだコーナーを写真付きでご紹介します。




食べ物を並べたテーブルの後ろに、ベンチを置くことで子供たちも屋台の店員さんをやれるようにしました。
「いらっしゃいませー!」と大きな声で呼び込む姿が可愛すぎました♡
買ったものは座って食べられるように、マットを敷いたモグモグコーナーを作ったのもよかったです。
スーパーボールすくいは2歳の子どもも楽しめましたが、千本くじはちょっと難しいようで、直接景品を引っ張り出していました(笑)
おうち縁日をやってみて感じたこと
おうち縁日を終えてみて、準備は少し大変だったけれど、それ以上に楽しい思い出がたくさんできました。
やってみて良かったこと、逆に「ここは次回に活かしたいな」と思った点もあったので、感じたことをまとめてみます。
よかった点
暑い中わざわざお祭りに出かけなくても、涼しい室内で快適に楽しめたのが一番のメリットでした。
小さい子どもがいると混雑や暑さが気になりますが、おうちならその心配もなく安心です。
また、材料や飾りは100均や家にあるものでそろえたので、費用も抑えられました。
さらに、紙皿や紙コップを使ったことで、片付けがとてもスムーズだったのも助かりました。洗い物が少ないのは地味にうれしいポイントです。
反省点
ひとつ反省点を挙げるとすれば、チョコバナナの数が足りなかったことです。
バナナ3本分(2つにカットして6本)を用意したのですが、思った以上に子供に人気であっという間になくなってしまいました。
次回は、人気のメニューは余裕をもって多めに準備しておくと安心だなと感じました。
まとめ|おうち縁日は家族の思い出作りにぴったり!

おうち縁日は、ちょっとした準備で特別感のあるイベントに仕上がる、まさにコスパ抜群の夏の楽しみ方でした。
小さな子どもでも無理なく参加できて、大人も一緒にワクワクできるのが魅力です。
お店屋さんごっこやゲーム、お祭りごはんで、子どもたちは大はしゃぎ。
大がかりな外出をしなくても、家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
来年以降も、ちょっとずつ内容を変えながら「わが家の夏の定番イベント」として続けていきたいなと思います。