ティッシュやゴミ袋、洗剤など様々な日用品の管理、面倒くさいですよね。
気がついたらストックが無くて困ったり、買いだめしたものの置き場に悩んだり…
我が家では誰が見ても在庫がすぐわかる!シンプルで分かりやすい日用品ストック収納をしています。
理系夫婦らしいシステム化された、日用品の収納&在庫管理方法を紹介します。
無印と100均を活用した日用品ストック収納
我が家の日用品ストックコーナーがこちら。
キッチンの備え付け可動棚の一部を日用品ストックコーナーにしています。
棚は幅72cm×奥行50cmと奥行深めです。
収納ボックスは無印良品のファイルボックスのうち、幅10cmと幅15cm(ワイド)を組み合わせて使用しています。
深い奥行きを活かすために、使用頻度の少ない網戸用虫よけスプレーやブラックキャップを奥側に収納しています。
前面には使用場所・用途で区分けして、5つのボックスを並べました。
ボックスのラベリングはピータッチキューブのテンプレートを使っています。
アプリ内でデザインを決めてBluetoothでデータを送るだけで、おしゃれなラベルが作れて便利ですよ。
使用場所のラベルの下には、裏面が粘着テープになっているマグネット取付パネルを貼っています。
私は近所の100均で購入しましたが、Amazonで見つけたこちらの方が大容量でお得&サイズ的にも使いやすそうです(笑)
なぜマグネット取付パネルをつけているのか、日用品管理の方法と一緒に説明していきます。
日用品ストック収納と在庫管理の方法
収納ボックス内の日用品在庫をどのように管理しているのか、買い出し・収納から使用までの流れを解説します。
ボックス内の在庫品をマグネットラベルで一覧化
日用品をボックス内に収納していきます。
ボックス内は仕切りなど作らず、突っ込むだけのざっくり収納です。
ファイルボックス・ワイド幅15cmタイプにはティッシュが5箱と、クイックルワイパーのお徳用パックが入ります。
管理している日用品のマグネットラベル(ピータッチキューブで作ったラベルをマグネットシートに貼っただけ)を作り、マグネットラベルをプレートにくっつけて、中に何が入っているか一覧化しました。
中身の見えないボックスだと、どこに何が入っているのか分からない…となりがちなので、ラベリングすると分かりやすいですね。
こうしてストック品の収納が完了しました。
ストックから各使用場所へ持ち出す
各使用場所で使用途中のものを使い切ったら、ストック収納から持ち出して補充します。
ちなみにゴミ袋はこのように、ゴミ箱の裏に突っ張り棒で吊るすと取りやすいですよ♪
マグネットラベルを移動する
ストックから持ち出した日用品のマグネットラベルは、キッチン横のニッチに移動します。
これでストックが無くなったことが分かります。
我が家はニッチにキッチンパネルを埋め込んでいるのでマグネットが貼れますが、そうした設備がない方は冷蔵庫やホワイトボードを活用するといいかもしれません。
マグネットラベルが日用品の買い物リストになる
ストックが無くなったものが、こうしてマグネットラベルで見える化されます。
このマグネットラベルの集合体=日用品の買い物リストです。
このエリアの写真を撮って買い出しに行けば、必要な物が一目瞭然です。
買い出しが完了して収納するときには、またこのラベルを各ボックスのプレートに戻せばOKです。
日用品ストックの収納・在庫管理方法まとめ
我が家の日用品ストックの収納・在庫管理方法まとめを紹介しました。
- 収納ボックスにマグネットパネルをつける
- マグネットパネルにストックのある日用品マグネットを貼って一覧化
- ストックを使い切ったら日用品マグネットをニッチへ移動
- ニッチに移動された日用品マグネット=買い物リストとして活用
無印良品のファイルボックスとマグネットパネルを活用して、どこに在庫があるのか・買い出しが必要な物が何なのか、を簡単に見える化できました。
見た目すっきり&便利なファイルボックスでの日用品収納、ぜひみなさんも試してみてください!