赤ちゃんとの生活にもようやく慣れてきた生後3ヶ月。
とはいえ蓄積した疲労がしんどい…
夜間の細切れ睡眠が辛くなってきたので、ジーナ式ネントレで有名な「ラストミルク」を自己流で導入してみたところ、夜中に2~3回起きていた娘が、22時半の授乳後は朝まで寝続けるようになりました。
まとまった睡眠をとれて、私も体が楽になりました。
もちろん赤ちゃんの体格・個性・性質によって、効果には個人差があると思います。
あくまで参考ですが、ねんねや生活リズム作りに悩むパパママの一助になればいいなと思い、当時の生活リズムをまとめてみました。
- 子と母の生活リズム(家事や自由時間のタイミング)
- 生後3ヶ月・4ヶ月赤ちゃんの授乳・ねんねリズム
- ラストミルクの導入方法
- 生後3ヶ月・4ヶ月当時の悩み・大変だったこと
ひとつ前の育児記録
ひとつ先の育児記録
生後3ヶ月・4ヶ月赤ちゃんの生活リズム
夫が仕事でいない日の赤ちゃんと私の生活リズムのまとめです。
もちろん毎日この通りではなく、昼寝が短い日やお出かけをする日もありました。
割と平均的な、よくある1日のまとめとしてご覧ください。
機嫌のいい朝は一人遊びしてもらって家事
朝は比較的機嫌がよく、プレイジムに寝ころんで一人で遊べるようになりました。
洗濯や朝食の片付け、自分の身支度を一人遊びの合間にして、朝寝中は自由時間として使るように。
とはいえ一人で遊べるのは長くて20分なので、たまにあやして機嫌を取りつつ…でした。
遊びの時間にやっていたこと
この時期の遊び時間にやっていたことはこちら。
- プレイジムで物をつかむ練習
- ガラガラを握る
- 絵本を読む
- うつ伏せ練習
- ふれあい遊び(ラララ雑巾♪)
- 抱っこでルームツアー
手の存在に気付いて動かせるようになったので、物を掴んだり触ったりして遊んでいました。
生後3ヶ月・4ヶ月の睡眠時間・リズム・ネントレ
生後3ヶ月の途中から、夜中の授乳が無くなって過ごしやすくなりました。
- 朝寝①→30分
- 朝寝②→30分
- 昼寝 →1時間
- 夕寝 →30分
- 夜寝 →11.5時間
- 22:30に一度起こして授乳
合計:約13時間(夜の授乳分を差引き)
生後3ヶ月で心がけていたこと、取り入れたネントレはこちら。
- 朝は同じ時間に起こす
- 夜のねんね前ルーティンを死守
- 抱っこ寝させずにセルフねんねの練習
- 昼寝はおくるみ、夜寝はスワドルアップ使用
- お昼寝も寝室でする
- 22:30に一度起こして授乳(ラストミルク)
①~④は、生後2カ月から継続して取り組んでいたので、詳しい解説は生後2カ月編を参照ください。
新たに取り入れた、⑤お昼寝も寝室と⑥22:30に一度起こして授乳(ラストミルク)について、解説します。
お昼寝も寝室でする
生後2ヶ月まではリビングでお昼寝でしたが、3ヶ月からは寝室でお昼寝に変えました。
月齢が低いうちは昼夜の区別がないため、昼寝の環境を整えすぎると熟睡→昼夜逆転してしまう?!と考えていました。
しかし、生後3か月を超えたあたりから、明らかに夜寝つきが良い=昼夜の区別がついていると感じたので、昼寝も寝室でするようにしました。
昼寝中でも大きな物音を立ててOKになって、QOLが上がりました!
22:30に一度起こして授乳(ラストミルク)
これまでは19時に寝てから、次に起きたタイミングで授乳していました。
すると0時頃と4時・5時頃に起きることが多く、23時過ぎに寝る私は2~3回、途中で起きて夜間授乳をすることに。
もう少しまとまった睡眠が取りたいな…と思い、導入したのが「ラストミルク」です。
ラストミルク…19時に寝た赤ちゃんを22時半ごろ起こして授乳、その後、朝までまとまって寝れるようにする取り組み
ジーナ式では1時間ほどしっかり起こして授乳させるルールでしたが、
- 覚醒しすぎると再度寝かしつけるのが大変そう
- 半覚醒でもたっぷり母乳を飲んでくれた
この2点から、半覚醒状態で授乳する「自己流ラストミルク」を導入しました。
私たちが行った自己流ラストミルクの流れはこちら。
- ナイトライトをつけて部屋を薄暗い状態にする
- オムツを替える
- 授乳する(完母なので母乳、片乳だけ飲んでウトウトしているときは足の裏をくすぐって起こす)
- 両乳飲んだら布団に置く
- 私もそのまま隣の布団で寝る
半覚醒状態なので、そのままスッと寝てくれることが多かったです。
もし泣いてしまった場合は、抱っこせずに添い寝しながらお腹に手を当てて、泣き止むのを待っていました。
ラストミルクを始めてからは夜中3時ごろに一度起きるだけになり、ラストミルク開始10日目以降からは、朝までぶっ通しで寝る日が出てきました。
夜間授乳が0~1回で、身体がとても楽になりました。
生後3ヶ月の授乳間隔・回数(完全母乳)
夜間授乳の回数が減ったことで、1日の授乳回数は6~7回になりました。
7:00、10:30、14:00、17:00、18:30、22:30、(3:00)
※3:00はない日もあり
昼間の授乳はほぼ3時間おきで、ある程度時間を決めてあげていました。
生後3ヶ月・4ヶ月で大変だったこと
夜間授乳が減り、しっかり眠れるようになりましたが、また別の大変ポイントが出てきました。
人見知りが始まった
一般的には8か月ごろに始まることが多い人見知りですが、うちの娘は3か月前後から始まってしまいました。
私と夫以外の人の抱っこは怪訝な顔をしたり、泣いたり、明らかに嫌がるように。
2週間に1回会っていた私の母でさえも抱っこNGで、実家に帰っても私がずっと抱っこしてなきゃいけない=リフレッシュできない状態になりました。
10ヶ月頃から私の母には心を許すようになりましたが、1歳0ヶ月現在、未だに人と目が合うと泣くので、だいぶ注意深いタイプの赤ちゃんのようです(;^ω^)
重いのに首が座らないから抱っこが大変
生後3ヶ月はまだ首が座っていなかったので、寝かせたり起こし上げる時は、頭の下に手をいれて支えていました。
しかし既に6400gになっており、女の子としては大きめな娘の頭を片手で支えるのはなかなか大変で、手首を痛めることも…
夜寝ている間に手がこわばって、目覚めた直後は痛くて動かせない…という日もありました。
使う手を左右入れ替えたり、腱鞘炎に効くストレッチをしてどうにか持ちこたえました。
生後3ヶ月・4ヶ月赤ちゃんとの生活を振り返ってみた
生後3か月の赤ちゃんとの生活リズム・授乳・睡眠・悩みをまとめてきました。
夜間授乳が減って身体が楽になった生後3か月。
ここからまた睡眠リズムの変化や離乳食の開始など、たくさんの変化がありました。
現在の生活の様子はインスタグラム(@moehilog)に投稿しているので、ぜひフォローしてチェックしてください♩