12月は子どもたちが楽しみにしているクリスマス🎄
去年はママ友と一緒に、おうちで小さなクリスマスパーティーを開きました。
手作りごはんを分担して、子どもたちはサンタ衣装で登場🎅
準備も当日も無理せず楽しめたので、今年やってみたい方に向けてまとめます。
ママ友と分担して作ったクリスマスごちそう

忙しいワーママにとって、クリスマスの献立作りは最大の悩みですよね。
去年、私が「準備がラクだった」と感じた最大の理由は、料理の準備をママ友と完全に分担したことです。
お互いの得意分野と状況に合わせて手分けすることで、完璧な手作り料理ではなくても、温かいごちそうを囲むことができました。
メニューを分担して負担を減らす
私たちの分担内容は、次の通りでした。


- ママ友担当: メインディッシュ(ラザニア、唐揚げ)
- 私担当: サラダ・前菜(ピンチョス、カルパッチョ)
ママ友は前日にラザニアのミートソースを仕込んでくれていたので、当日は「温めるだけ」「揚げるだけ」の状態にしてくれていたのが本当に助かりました。
私は「盛り付けで華やかになる」前菜とサラダに集中できるため、調理時間は最短で済み、当日子どもたちの面倒も見やすくなります。
サンタモチーフのピンチョスが子どもに大人気
私が担当したピンチョスとカルパッチョは、デコレーションを工夫するだけで一気にクリスマス感がアップします。
ピンチョス

ピンチョスは、器の形のパイ生地であるボローバンを使って作りました。これを使うと、手間いらずでパーティー感が出ますし、食べ応えも出るのでパーティーにぴったりです。
特に子供たちに人気だったのが、サンタの顔に見立てたデコレーション。
半分に切ったトマトに丸めたマッシュポテトをはさみ、ゴマで目をつければ完成です。100均で買った可愛いピックを使えば、よりカラフルで可愛いです。
他には海老とバジル、クリームチーズと生ハムなどを合わせてピンチョスにしました。
カルパッチョ
スモークサーモンと野菜を盛り付けて、レモン汁・オリーブオイルを1:1で合わせたものをふりかけて、塩をまぶせば完成です。
鯛やマグロでも作れて、簡単なのでパーティー料理にぜひおすすめです。
唐揚げ・ラザニアは大人も満足のごちそう


ママ友が作ってくれたラザニアと唐揚げは、ボリュームたっぷりで、子どもたちだけでなくパパたちも大満足の味でした。
ラザニアの時短ポイント
- ママ友がミートソースを前日調理してくれたおかげで、当日はオーブンに入れるまでの工程が大幅に短縮できました。
- 私が子守をしている間に唐揚げと同時並行で仕上げてくれたため、お互いの時間を有効活用できました。
メイン料理を分担する際は、「調理を前日にどこまで進めるか」を事前に相談しておくと、当日スムーズに進みます。
子どもたちはサンタ衣装で登場!

クリスマスパーティーの華やかさを手軽に出したいなら、子どもたちの「プチ仮装」が最強です。準備時間はほぼゼロなのに、一気に非日常感がアップし、写真映えも格段に良くなります!
写真に写っているツリーのサイズや飾り付けについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

プチ仮装だけでも一気に盛り上がる
私たちは、子どもたち全員にサンタのコスチュームを着せようとAmazonで購入して準備していました。
しかし、当日になって「着たくない!」と言い出す子も…。
そこで切り替えたのが、「手持ちの赤い服で代用する」という裏技です!
リアルに妥協したポイント
- サンタ衣装が嫌なら:普段着の赤いトレーナーやセーター、フード付きの服に変更。
- 帽子だけでもOK:白いポンポンが付いたサンタ帽だけはかぶってもらう(これが一番サンタ感が出ます)。

複雑な衣装ではなくても、赤という色と帽子があるだけで、集合写真では十分クリスマス感が出て、その場の雰囲気も和みました。
完璧な仮装よりも、子どもがご機嫌でいられることが大切だと再確認しましたね!
失敗しない!子どもサンタ衣装の選び方と裏技
結局、我が家では「着れなかったサンタ衣装」と「手持ちの赤い服」のハイブリッドになりましたが、いくつか失敗しないためのポイントが見えてきました。
選ぶときのポイント
- 脱ぎ着のしやすさ:着替えやトイレのために、ボタンやファスナーが少ないシンプルなものが◎。
- お手頃価格:着てくれなくてもまぁいいや!と思えるように安いものを選ぶ!
- 万が一のために「赤い普段着」を準備しておく:衣装を拒否されても、赤い服に着替えるだけでクリスマスカラーに統一できます。これが最大の時短・安心テクニックです。
圧倒的に安い、このサンタコスチュームを男の子用・女の子用の両方購入して、とてもよかったです!
伸縮性があまりないので、サイズは普段の服よりワンサイズ上がちょうどいいです。
コスパ抜群!スリコよりお得感あります
パパサンタからプレゼントをお届け
クリスマスパーティーを最高潮に盛り上げるのは、やはり「サプライズ演出」です。
我が家では、パパサンタが事前に子どもたちへプレゼントを用意し、パーティーの最後にサプライズでお届けしました。
サプライズ失敗?!娘がギャン泣き!

ママ友のパパにも協力を依頼し、いよいよパパサンタ登場!の瞬間。
窓の外からサンタの衣装を着たパパがサプライズで登場してもらったのですが、予想外の展開に、なんとうちの娘が驚いてギャン泣き!お友達もその様子に驚いて棒立ち…まさかのハプニングに見舞われました(笑)。

2歳児にはサプライズは刺激が強すぎたようです。しかし、このリアルな失敗談も含めて、忘れられない思い出になりました。

プレゼントは「同じ絵本」でケンカ防止!
サプライズは失敗しましたが、プレゼントは大成功でした。
プレゼント選びのコツ
- 同じ絵本で統一: ママ友と相談し、事前に「子どもたち全員に同じ絵本」を用意しておくことで、開封後の「〇〇ちゃんのが欲しい!」というプレゼントのケンカを完璧に防げました。
- 親が事前に用意: 結局、パパからではなく、私が渡す形になりましたが、事前に親が用意したプレゼントを渡す流れは変わりません。
集団で遊ぶ未就学児には、「同じもの」を渡すのが、平和にパーティーを終えるための最大のコツかもしれません。
プレゼントには、五味太郎さんの「まどから おくりもの」を選びました。
ちょっとした仕掛けがあり、お話も分かりやすいので2~4歳くらいの子供にぴったりです。
娘も気に入っており、季節関係なく読み聞かせています。
おうちクリスマスを楽しむコツまとめ
準備は大変に思えるクリスマスパーティーですが、今回の経験を通して、忙しい中でも「無理せず楽しむ」ためのコツが明確に見えてきました。
準備は“完璧”より“分担と妥協”が正解
準備の段階で「料理はママ友と分担」「仮装は赤い服で妥協」という、完璧を目指さない判断をしたことで、パーティー当日も心から楽しめました。
特に、ママ友との分担は、手間のかかる作業を前日に終わらせるという時短にも繋がり、忙しいママには欠かせないテクニックです。
失敗談もすべて「楽しさ」に変える
サプライズのギャン泣きや、衣装の拒否など、子どもといると計画通りにいかないことは多々あります。
準備段階から「失敗も楽しもう」という気持ちを持つことが、成功の秘訣です。
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