
「保育園準備ゾーン」「お仕度コーナー」。名前はいろいろあるけれど、やっていることは意外とシンプル。
わが家では、朝の準備に必要なものを“1か所にまとめる”ことだけを意識しています。
この記事では、わが家の保育園準備スペースの考え方と、実際の収納・配置をまとめました。
この記事で分かること
- 保育園準備ゾーンを作ってよかった理由
- 無印スタッキングシェルフのおすすめ理由
- スタッキングシェルフの活用方法
- 2〜3歳児が自分でできる準備動線


リビングに保育園準備ゾーンを作った理由

わが家では、保育園入園をきっかけに「保育園準備ゾーン」を作りました。そのためにリビングに用意したのが無印良品のスタッキングシェルフです。
保育園準備というと玄関付近に置く家庭も多いですが、わが家はあえてリビングに設置しました。
結果として、毎日の準備・片付け・洗濯の流れがスムーズになり、親子ともに負担がかなり減ったと感じています。
ここでは、なぜリビングに準備ゾーンを作ったのか、そしてスタッキングシェルフを選んだ理由を紹介します。
玄関ではなくリビングにした理由
生活動線との相性が良い
一番大きかったのは、洗濯動線との相性です。
わが家では、洗濯 → 乾燥 → たたむ → 収納という流れがすべてリビングで完結します。
そのため、保育園用品をリビングにまとめておくことで、「洗濯物をたたんだあと、そのまま収納できる」という無駄のない動線が作れました。
▼ 詳しい準備動線については、こちらの記事でまとめています。

子どもが自分で準備しやすい
もう一つ重視したのが、子ども主体で準備できる環境作りです。
娘には、
- 自分で服を選ぶ
- 自分で着替える
- 自分で準備する
という習慣を、小さいうちから身につけてほしいと思っていました。
リビングは家族が必ず通る場所なので、自然と「準備する流れ」に乗せやすいのもメリットでした。
おもちゃ収納と兼ねたかった
子ども用品は、保育園用品・おもちゃ・絵本など、どんどん増えていきます。
それぞれを別の収納スペースに分けてしまうと、部屋が散らかりやすくなります。
そこでわが家では、「今は保育園準備、将来は別の用途にも転用できる収納」として、子ども関連のものを一か所にまとめることにしました。
結果として、片付けの場所が明確になり、リビングが散らかりにくくなりました。
スタッキングシェルフを選んだ理由
準備ゾーンを作るにあたり、いくつか収納家具を検討しました。その中で最終的に選んだのが、無印良品のスタッキングシェルフです。
マス構造で役割を分けやすい
スタッキングシェルフ最大の魅力は、マス単位で役割を決められることです。
- 服のマス
- バッグのマス
- おもちゃのマス
というように「住所」を決めることで、誰でも迷わず収納できます。
無印収納ボックスで自由にカスタマイズできる
スタッキングシェルフは、無印良品の収納ボックスと組み合わせられます。
引出収納やオープン収納など、用途に応じて使い方を変えられるのはとても便利。

子どもの成長に合わせて中身を変えられるのは、大きなメリットでした。
あとから拡張できる
実はわが家は、最初から10マスだったわけではありません。


もともとは8マスのみを使用していて、保育園入園をきっかけにパーツを追加し、10マスにしました。
このように、ライフスタイルに合わせて買い足せる点も、長く使える理由のひとつです。
次に、実際にわが家で使っているスタッキングシェルフ10マスの全体構成を紹介します。
スタッキングシェルフ10マスの使い分け【全体公開】
わが家で使っている無印良品のスタッキングシェルフは、2×2と2×3を組み合わせた「合計10マス構成」です。
この10マスを
- 子ども服:3マス
- 保育園用品:2マス
- おもちゃ収納:4マス
- 親の服収納:1マス
に分けて使っています。

すべてを「保育園専用」にせず、子ども関連のものをまとめつつ、家族全体で使える収納にしているのがポイントです。
スタッキングシェルフは、マスごとに役割(=住所)を決められるので、収納ルールがとてもシンプル。
「このマスは何を入れる場所か」が明確なため、親が片付けやすいだけでなく、子ども自身も迷わず戻せる収納になりました。
次からは、各マスをどのように収納しているのかを詳しく紹介していきます。
子どもが自分で準備できる「保育園準備ゾーン」の作り方

毎朝バタバタしがちな登園準備ですが、「どこに何があるか」を決めるだけで、親の声かけはかなり減りました。
ここでは、実際にわが家で使っている収納方法と、2年間使ってみて感じたポイントを紹介します。
保育園着とおしゃれ着を分ける理由
まず最初に決めたのが、「保育園に着ていく服」と「休日・おでかけ用の服」を完全に分けることでした。
この分け方にしてよかった点は、主に3つあります。
- 朝のトラブル防止になる
- 「それは保育園に着ていけないよ」というやりとりがなくなり、朝の準備がスムーズになりました。
- 家族誰でも準備できる
- 夫が準備するときも、「この引き出しから選べばOK」と迷わず対応できます。
- 園ルールの管理がラク
- フード付き・装飾付きなど、園でNGな服を間違えて選ぶことがなくなりました。
保育園準備を“仕組み化”するうえで、この「分ける」というルールはかなり重要だったと感じています。
おしゃれ着収納|2段引き出し
おしゃれ着は、スタッキングシェルフの中に2段タイプの引き出し収納を使っています。

保育園に着ていけないフード付きの服やワンピースなどは、ここに隔離。

深さのある2段引き出しなら、かさばるワンピースもふんわり収納できます。
保育園着のメイン基地|4個突板引き出し

毎日使う保育園着は、縦横4分割できる引き出しを使って収納しています。
- 半袖Tシャツ
- 長袖Tシャツ
- レギンスズボン
- 下着
を分けて入れています。

引き出しを開けた瞬間に全体が見えるので、娘自身も「今日はこれにする」と選びやすそうです。
サイズ100の服なら、1マスに8着ほど入ります。
服の枚数については別記事で詳しくまとめていますが、この収納量で2年間しっかり回せているのは、量と収納のバランスが合っているからだと思います。
▼ 保育園入園に必要な服の枚数はこちらで確認

毎日使う小物セット|4段突板引き出し

靴下・肌着・スタイなどの小物は、4段引き出しにまとめています。

段ごとの使い分けはこちら。
- 靴下
- 肌着
- 保育園用 食事エプロン
- 自宅用 食事エプロン
「小物はここ」と住所を決めたことで、朝の準備だけでなく、洗濯後の片付けもラクになりました。
バッグ・ストック・消耗品の収納ルール
バッグやオムツなどの消耗品は、置き場所があいまいだと忘れ物の原因になりがち。
そこでわが家では、スタッキングシェルフの中に「準備の最終地点」を作りました。
ここでは、毎日の登園準備が止まらずに流れるよう、収納ルールをかなりシンプルにしています。
保育園バッグの指定席を作る
まず決めたのが、保育園バッグの置き場所を固定することです。

スタッキングシェルフの最上段1マスを、バッグ専用スペースにしました。
- 帰宅後は必ずここに戻す
- 翌日の準備はこの場所で完結
- 朝は「ここから持って出る」だけ
このルールにしてから、バッグが床に置きっぱなしになることがほぼなくなりました。
また、夜のうちに中身を確認・補充しやすく、朝の忘れ物防止にもつながっています。
▼ 夜準備まで含めた動線については、こちらの記事で詳しくまとめています。

オムツストック&記名グッズの管理方法

オムツや記名グッズは、子どもの手が届かない最上段にまとめています。
ここに入れているのは、
- オムツのストック
- オムツスタンプ
トイトレ前は1日4枚ほどオムツを使うため、週末にまとめて30枚ほど記名&袋詰めするのがわが家のルーティンです。
平日に1枚ずつ名前を書くのは大変なので、
「週末にまとめてやる」「置き場所を固定する」だけで、準備の負担がかなり減りました。
また、スタンプ類を高い位置に置くことで、子どものいたずら防止にもなっています。
スタッキングシェルフは成長に合わせて使い回せる
この保育園準備ゾーンで使っているスタッキングシェルフですが、「今だけの収納」にしなかったのも大きなポイントです。
子どもの成長に合わせて、役割を変えながら使い続けられると感じています。
幼稚園へ転園したらどう変わる?
わが家は、もうすぐ保育園から幼稚園へ転園予定です。
まだ実際に使ってみないと分からない部分も多いですが、今のところ考えているのは、
- 制服になるため、服収納は「掛ける収納」に変更する
- マス数を減らして、突っ張り棒を使う
- 教材・制作物の収納スペースに一部転用する
スタッキングシェルフはマス単位で役割を変えられるので、「場所はそのまま、中身だけ変える」という使い方ができそうです。
小学生になったら学用品収納にも
さらに先を考えると、小学生になったあとは、
- ランドセル置き場
- 教科書・ノート管理
- 学用品の一時置き
などにも転用できそうだと考えています。
リビングに置いても圧迫感が少なく、役割を変えながら長く使える点は、スタッキングシェルフならではの強みです。
まとめ|保育園準備ゾーンは「仕組み化」がカギ
保育園準備をラクにするために大切だと感じたのは、
「頑張ること」ではなく仕組みを作ることでした。
- リビングに準備ゾーンを集約する
- マスごとに役割と住所を決める
- 成長に合わせて中身を入れ替える
この3つを意識するだけで、毎日の登園準備はぐっとラクになりました。
「今だけ」で終わらない収納を作りたい方の、ひとつの参考になればうれしいです。
