いよいよ離乳食が始まる生後5・6ヶ月の赤ちゃん育児。
離乳食作りは面倒でしたが、少しずつお昼寝のリズムが定まってきました。(崩れる日も多々…)
しかし、これまで割と順調だった夜の睡眠が崩れて、夜泣きが発生するように。
夜泣きで疲弊した私たちがとった対策は、「別の部屋で寝ること」!
親子別室で寝るようになってからの変化や、そのために準備したことをまとめました。
- 子と母の生活リズム(家事や自由時間のタイミング)
- 離乳食(1回食)期の授乳・ねんねリズム
- 親子別室ねんねでどのように夜泣きがおさまったか
- 親子別室ねんねのために準備したこと
- 生後5・6・7ヶ月当時の悩み・大変だったこと
ひとつ前の育児記録はこちら
ひとつ後の育児記録はこちら
生後5ヶ月・6ヶ月赤ちゃんの生活リズム
夫が仕事でいない日の赤ちゃんと私の生活リズムのまとめです。
もちろん毎日この通りではなく、昼寝が短い日やお出かけをする日もありました。
割と平均的な、よくある1日のまとめとしてご覧ください。
1回食の時期(生後5~6か月)
2回食の時期(生後7ヶ月)
離乳食スタート!
首が座ってよだれも増えてきたので、我が家は生後5ヶ月2日で離乳食を始めました。
今思えば、慌てずゆっくり始めても良かったかな(笑)
タイミングは朝一の授乳から3時間くらいあけて、お腹が空くであろう10時頃にあげていました。
小児科も開いている時間で安心&朝寝後のスッキリ時間なので機嫌よく食べ進めてくれて、良かったです。
お昼寝の時間が定まる
離乳食が始まってから、特に2回食の始まった生後7か月ごろから昼寝の時間がだいぶ定まるようになりました。
- 左:離乳食を始めたばかり、5ヶ月頃
- 右:2回食になった7ヶ月頃
左右のログを見比べて分かる通り、朝寝・昼寝・夕寝のスタート時間が揃い始めました。
授乳よりも、離乳食は体内リズムを整える効果があるのかもしれません!
支援センターデビュー、電車でお出かけも
育児にも慣れ、娘と二人きりの生活に飽き始めたので、支援センターに行ったり、友達と遊ぶようになりました。
離乳食後に外出→支援センターで遊んでお昼ご飯を買って帰る、というパターンが多かったです。
友達と遊ぶときは、同じく育休中の友達と子連れで会うことがほとんどだったので、誰かの家でランチとティータイムを楽しんでいました。
外出の日は離乳食スキップ&昼寝リズムは気にしない!
日中がいつもと違う過ごし方でも、夜寝る前のルーティンを崩さず過ごせば、寝かしつけもスムーズでした。
生後5・6・7ヶ月の睡眠時間・リズム・ネントレ
生後3ヶ月までは30分単位の短いお昼寝が多めでしたが、離乳食が進むにつれてお昼寝が3回になり、まとまって寝る日が増えてきました。
- 朝寝→30分
- 昼寝→1.5時間
- 夕寝→30分
- 夜寝→11.5時間 ※22:30に一度起こして授乳
合計:約13.5時間(夜の授乳分を差引き)
この時期に心がけていた・取り入れていたネントレはこちら。
- 朝は同じ時間に起こす
- 夜のねんね前ルーティンを死守
- 抱っこ寝させずにセルフねんねの練習
- 昼寝はおくるみ、夜寝はスワドルアップ使用
- お昼寝も寝室でする
- 22:30に一度起こして授乳(ラストミルク)
- 親子別室で寝る
①~④は生後2ヶ月から、⑤~⑥は生後3・4ヶ月から継続して取り組んでいたので、詳しくは各月齢の記事を参照してください。
新たに取り入れた⑦親子別室で寝るについて、解説します。
親子別室ねんねスタート!きっかけは夜泣き
これまでは私と娘が同じ部屋で寝て、夫だけ別室で寝る生活をしていましたが、生後6か月の途中から私と夫が同じ部屋、娘だけ別室で寝るようになりました。
親子別室のきっかけは生後6か月から始まった夜泣きによる、私の睡眠不足です。
夜泣きで病みかけた日々…
これまで夜はすんなり寝ることが多かった娘が、急に中途覚醒して夜泣きをするようになりました。
既に夜間授乳はなくなっていたので、抱っこやトントンで寝かしつけていました。
抱っこやトントンを10~30分繰り返せば、割と娘は寝付いてくれたのですが、眠りが浅いのか「ふぇっ」と一言だけ寝言泣きすることがしばしば。
夜泣き対応をして再入眠しかけたタイミングで起こる寝言泣きの「ふぇっ」によって、結局眠れない…という日々が続きました。
やばい、全然寝れなくてつらい…
寝言泣きは放っておいても勝手に寝るんでしょ?
うん、でも気になって私は寝れないんだよね…
じゃあ別室で寝て、ギャン泣きだけ対応するのはどう?
無駄に起こされるのしんどいじゃん!
た、確かに…
冷静な夫のアドバイスにより、親子別室で寝るようになりました。
1週間ほどで夜泣きが落ち着く
別々の部屋で寝るようになってから、夜泣きをしたときだけ、都度対応するようになりました。
夜泣き対応の流れはこんな感じ。
- 夜泣き発生(激しい泣き)
- 部屋に入る
- 添い寝しつつ「スィー」と呼吸音を聞かせる
- 落ち着かなかったらお腹に手を当てる
- それでも落ち着かなかったらトントン
- 最終手段は抱っこ
最初は泣き続けて抱っこで落ち着かせることもしばしば。
しかし数日経つと、入室しただけで泣きがおさまるようになりました。
そして1週間もすると、少し泣く→別室の私たちはベビーカメラで様子見→自分で落ち着いて再入眠ができるように!
こうして夜泣き時の介入を徐々に減らし、最終的には夜泣きは落ち着きました。
親子別室ねんねのための環境づくり
赤ちゃんを一人で寝かせて大丈夫なの…?と思いますよね。
私も最初は不安でした。
しかし環境を整えることで、安心してひとりねんねをさせることができました。
親子別室で寝るために準備したものはこちら。
- ベビーカメラ
- ベビーサークル
- スワドルアップorスリーパー
ベビーカメラはスマホで映像が確認できるAnkerのEufy IndoorCamを購入しました。
真っ暗な部屋でも暗視モードがあるので、子供の様子を確認できます。
高機能なセンサーなどはついていませんが、お手頃価格で使いやすいのでおすすめです。
起きたときに周りの物を触ってしまわないように、ベビー布団を囲むためのベビーサークルも購入しました。
布団のサイズが変わっても使えるように、サイズを組み替えられるシンプルなものがおすすめです。
また、新生児期から掛布団は窒息の心配があるので使っておらず、スワドルやスリーパーを使っていました。
生後5・6・7ヶ月の授乳と離乳食のリズム
離乳食は始まりましたが、食後に授乳していたので授乳回数自体は変化せず、1日6回で安定していました。
7:00、10:00(離乳食と授乳)、14:00、16:00、18:30、22:30
→授乳6回、離乳食1回
7:00、10:00(離乳食と授乳)、14:00、16:00(離乳食と授乳)、18:30、22:30
→授乳6回、離乳食2回
夜泣きのときも絶対授乳せず、ねんねと授乳を切り離せるように心がけました。
生後5・6・7ヶ月で大変だったこと
離乳食作りが大変
育児タスクに、「離乳食作り」が加わり大変でした。
私は基本的にまとめて作って冷凍し、使う分をチンして出すことが多かったですが、コーンや枝豆など、作るのが大変な物はパルシステムの冷凍品を使っていました。
特に面倒だったのが卵のアレルギーチェック。
ゆで卵を作って、毎日少しずつあげる量を増やすのが面倒でした。
気が進まなくてのんびりしていたので、卵白クリアしたのは1歳近く…(笑)
ママへの執着が強くなる
元々人見知り気質の娘でしたが、私と夫のどちらかならOK!でした。
しかしこの頃からママじゃないとダメ!なタイミングがしばしば…
いつでもどこでもベッタリ…は可愛いですがたまに辟易していました(;^ω^)
生後5・6・7ヶ月赤ちゃんとの生活を振り返ってみた
生後5ヶ月・6ヶ月の赤ちゃんとの生活リズム・授乳・睡眠・悩みをまとめてきました。
離乳食が始まったり、夜泣きをするようになったり、より一段と成長を感じた期間でした。
現在の生活の様子はインスタグラム(@moehilog)に投稿しているので、ぜひフォローしてチェックしてください♩
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