マイホーム作りで一番力を入れたのが、キッチン選びです。
私は料理が趣味なので、マイホームを建てるならキッチンにはこだわりたい!と思っていました。
そんな我が家のキッチンはリクシルキッチン最上級グレードのリシェルsiです。
さらにオプションも追加したので、マイホーム内で最もお金がかかった設備です。
そんな力の入ったキッチンの仕様やオプションをまとめました。
キッチンのある1階部分の間取りを写真付きで紹介
リシェルsi・選んだワークトップと扉色の組合せ
我が家のキッチンはリビングに入ってすぐ目に入る位置にあるので、デザインもこだわりました。
- ペニンシュラI型
- ワークトップはセラミックトップ・ラパートトープ
- 扉色はマットホワイト
- サイズは97cm×255cm
ワークトップは熱や傷に強いセラミックトップ、焼き物ならではの上質な質感がキッチンの格とぐんと上げてくれます。
色はラパートトープ、光の当たり具合でグレーにも、ベージュにも見える独特の色味に一目惚れしました。
光に当たるとキラキラするのも美しさのポイントです。
ワークトップは即決でしたが、扉色は非常に悩みました。
リクシルでは7グループの扉色があり、それぞれ価格が変わります。
我が家はグループ3のマットホワイトを選びました。
白にしよう!と決めた後も艶ありの白か、マットな白か、少しグレーがかった白か、ショウルームで延々と悩みました…
最終的にキッチンを家具の一部にする=より馴染みがいい色にしよう!と思い、マットホワイトにしました。
艶ありの方が汚れがとれやすそう?と思いましたが、マットホワイトも濡らした布巾で拭けば、汚れは落ちます。
すぐ横の室内ドアと色味が近く、空間に統一感が出たのでマットホワイトにしてよかったです。
取手は見た目のすっきり感第一でライン取手のシルバーにしました。
リクシルで選んだキッチンパーツ
リクシルのキッチンにはこれでもか!というほどキッチンパーツの種類があります。
私はこの3つポイントを重視して、パーツ選択をしました。
- 料理がしやすい
- お手入れが楽
- 整理整頓しやすい
ここからは私が選んだキッチンパーツを詳しく紹介していきます。
食洗機|ミーレの幅45cmタイプ
食洗機はミーレの幅45cmタイプにしました。
リクシルのキッチンではPanasonicの浅型・深型か、ミーレの45cm・60cmが採用できます。
ただミーレを入れられるのは、リシェルsiかノクトというタイプのキッチンのみです。
ショウルームでPanasonicとミーレを見比べたところ、前面がガバっと開く(フロントオープン)ミーレの食洗機が圧倒的に使いやすそう!と感じ、ミーレを導入しました。
大容量かつパワフルで、家族3人・1日分の食器と調理器具を入れられます。
標準のPanasonic浅型より+60万円の増額でしたが、追加して良かった設備です。
シンク|ハイブリットクォーツ
リクシルでは3種類のシンクを扱っています。
- ハイブリットクォーツシンク
- 人造大理石シンク
- ステンレスシンク
その中でも傷や衝撃への耐性があり強く、見た目もスタイリッシュなハイブリットクォーツシンクを採用しました。
色はキッチン天板のラパートトープに合わせてトープベージュです。
排水口へゴミを流しやすくするナイアガラフロー方式や、シンプルな構造の排水口部品によって、日々のお手入れもしやすいです。
まだ使い始めて1ヶ月ですが、とても使い勝手の良いシンクです。
こちらは1年以上使用してから、傷や汚れについて詳しくレポートしたいと思います。
ガスコンロ|リンナイの自動調理機能付き(R3635E1W2T)
ガスコンロはリンナイ製の品番:R3635E1W2Tを選びました。
ガスコンロに求めた4つの機能を満たしたのがR3635E1W2Tでした。
- グリル両面焼き
- 自動炊飯機能
- タイマー機能
- 極力フラットで掃除しやすいつくり
私が選んだのはコンロ幅60cmのタイプですが、別途75cmタイプもあります。
75cmタイプでも3つの火元同士の距離が変わらない=鍋を置くスペースは変わらないこと、調理スペースを広く取りたかったことから60cmタイプにしました。
炊飯鍋・26cmフライパン・18cm鍋を同時に使えているので、60cm幅で困ることはありません。
炊飯鍋はリンナイの専用のものを使うと、全自動でお米を炊いてくれます。
ピカピカつやつやの美味しいご飯を炊いてくれて、QOLが格段に上がるのでおすすめです。
そしてこのコンロにして一番便利だと感じたのが、魚焼きグリルとココットプレートです。
魚はもちろん、トーストやあたためも自動で火加減を調整してくれます。
ココットプレートを活用するようになって、オーブントースターを断捨離できました!
レンジフード|よごれんフード
高速回転で油煙を分離して、お掃除箇所を最低限に抑える『よごれんフード』を採用しました。
まだお手入れをしたことがありませんが、フラットな作りで見るからに洗いやすそうな構造をしています。
ガスコンロと連携して自動運転してくれるのも、便利なポイントです。
よごれんフードについては、またお手入れをしてから詳しくレポしますね。
水栓|タッチレス水栓ナビッシュ浄水一体型
水栓はタッチレスのものを絶対つけたい&浄水機能が欲しかったので、ナビッシュハンズフリー A10 タイプ・浄水器ビルトイン型を採用しました。
水栓の上と下にセンサーがついており、手をかざすだけで水が出る仕組みです。
浄水は上側のセンサーでのみ、吐水します。
センサー感度がとてもよく、毎日ストレスフリーで洗い物ができます。
快適すぎてセンサー無し水栓ではもう生活できないです(;^ω^)笑
収納オプション①|らくパッと収納
引き出し収納のデッドスペースを活用できるリクシル独自の引き出し:らくパッと収納をシンク下に採用しました。
引き出してすぐに取り出せて、立てる収納ができる『パッとポケット』、
引き出し上部のスペースを活用できる2段目『パッとシェルフ』、
奥行たっぷりで収納力抜群の『パッとストッカー』の3つのパーツで構成されています。
テコの原理を応用して、軽い力でも引き出せるのも便利なポイント。
こんなに入るんだ!というほどたくさんの調理グッズを収納できます。
収納オプション②|キッチン前面(ダイニング側)収納
キッチンの前面・ダイニング側にも収納をつけました。
奥行が24cmと大容量なので、常備薬や文房具といった日々よく使う細々したものをスッキリと収納できます。
こちらの収納もまだ試行錯誤中なので、完成したら記事にまとめますね!
リシェルsiにして後悔なし!
我が家のキッチンで選んだ設備についてまとめてきました。
まだ入居から日が浅いですが、便利な機能盛りだくさん&おしゃれなキッチンで、料理がより楽しくなりました!
各設備を使っていく中で気がついた後悔ポイントやお手入れについては、今後随時ブログにまとめていこうと思うので、ぜひまた当ブログに遊びに来て下さい♪
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