
我が家はLIXILの最高級キッチン「リシェルsi」を採用しました。
他社キッチンとは比較していませんが、ミーレ食洗機が入れられること、そしてセラミックトップの美しさが決め手です。
実際に1年以上使ってみると、見た目の満足度は想像以上。
キッチンに立つ時間が心地よく、「もっと料理したい」と思える空間になりました。
この記事では、リシェルsiを実際に使ってわかった便利なオプション・使い勝手・価格感まで、正直にレビューします。
これからリシェルsiを検討している方へ
「リシェルsiが気になるけど、価格が高そう…」
「標準仕様で選べないメーカーもあるって本当?」
という方も多いと思います。
記事の後半では、導入可能なハウスメーカーの選び方や、アップグレード費用の目安も紹介しているので、
家づくり中の方はぜひ参考にしてみてください。
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リシェルsiおすすめオプションBEST3|実際に使って便利だった設備
ここでは、「これは絶対採用してよかった!」と感じるリシェルsiのオプションを、写真や体験談を交えて詳しく紹介します。
1位|想像以上の収納力!キッチン前面収納(リビング側)

前面収納は、リビングとつながるオープンキッチンでの生活感を最小限に抑える鍵です。
- 奥行きが深く、日用品や子どものおもちゃまで収納可能
- 棚の高さも調整でき、自由度が高い
- 扉を閉めれば中身が見えずスッキリ

ドアを開けるとこれだけのものが収納できます。
リシェルsiにシンデレラフィットする収納グッズや、何をどこに入れるルールにしているかは別記事でまとめています。


収納力のおかげで、生活感を出さずにキッチン・ダイニングをスッキリ保てるのが嬉しいポイントです。
2位|ミーレ食洗機(大容量・高洗浄力)

毎日の後片付けをラクにする、わが家の最強家電です。
- 大容量で鍋やボウルもそのまま入る
→直径26cmのフライパンもすっぽり入り、まとめ洗いができるので家事の時短に。 - 高い洗浄力で油汚れもスッキリ
→汚れ残りの心配が少なく、毎日の食後のストレスが減りました。 - フロントオープンなので出し入れしやすい
→前面が大きく開くのでかがまなくてOK、家事がラクになります。
家族の食器だけでなく、大きな鍋もまとめて洗えるので、時短効果が絶大。
後日別記事で、容量やおすすめ洗剤などさらに詳しくレビュー予定です。
3位|セラミックトップ(ラパートトープ)

キッチンの美観と使い勝手を両立するワークトップです。
- 熱い鍋を直接置ける耐熱性
- 傷や汚れがつきにくく、掃除がラク
- グレージュカラーが空間に馴染む
毎日の調理で熱い鍋を直接置いても問題なし。子どもが手をついても安心です。
見た目も上品で、リビング続きのオープンキッチンでも生活感を抑えられるのが嬉しいポイントです。
その他のオプション・調理効率アップ設備
リシェルsiには、先ほど紹介したオプション以外にも、毎日の料理を格段にラクにしてくれる設備が揃っています。
ここでは、わが家が特に便利だと感じたものをピックアップしました。
ハイブリッドクォーツシンク

汚れが付きにくく掃除がラクで、見た目も美しいシンクです。
- 食器や鍋を洗った後も水垢が残りにくく、掃除も簡単
- シンプルで上品なデザインなので、キッチン全体の印象を損なわない
毎日の使い勝手と見た目の両立がかなうのが嬉しいポイントです。
リンナイ自動調理ガスコンロ(R3635E1W2T)

専用鍋を使えば炊飯も可能で、さらにココットプレートを使えばトーストも焼けます。
- 炊飯器やトースターを置かなくて済むので、ワークトップを広く使える
- 調理が効率化され、後片付けもラク
こちらは別記事で「リシェルsiに採用した神家電」として詳しくレビューする予定です。
収納・パントリー活用でストレスフリー
リシェルsiの収納力はもちろんですが、パントリーとの連携でさらに快適に。
我が家では、「使う → しまう → ストックする」の流れが自然にできるようになりました。
らくパッと収納・引き出し活用

リシェルsiの「らくパッと収納」は、引き出しを開ける動作が本当にスムーズ。日々の片付けがラクになりました。
- 開け閉めが軽くてスムーズ
- よく使う道具を上段、重いものを下段に整理
- 付属の仕切りが使いやすい
他の引出しも奥行きが深く、収納力抜群です。

リシェルsiの引き出しサイズや実例、おすすめ収納グッズはこちらで紹介しています。

パントリーとの連携

リシェルsiキッチンのすぐ後ろにパントリーを設けたことで、動線がスムーズに。
- 食品ストックを一括管理できる
- 重い鍋を置くのにぴったり
- ロボット掃除機の基地にもなる
0.5畳(幅75cm)と、大きくないパントリーですが、キッチン全体の「使いやすさ」を底上げしてくれました。
パントリーで使っている収納グッズや片付く工夫はこの記事にまとめています。

リシェルsiの価格と導入できるハウスメーカーの選び方
リシェルSIを導入するには、標準仕様からのアップグレード費用や、対応可能なハウスメーカー選びも重要です。
リシェルsiへのアップグレード費用
我が家は「売り建て(建築条件付き住宅)」で家を購入したため、工務店の標準モデルが決まっており、リシェルsiはオプション扱いでした。
標準仕様は「シエラS」というLIXILのベーシックモデル。そこからリシェルSIに変更した結果、およそ+150万円(ミーレ食洗機込み)でアップグレードできました。
ミーレの食洗機単体が約35万円だったので、キッチン本体だけで見れば、約+100万円ほどで各種オプションを付けられる計算です。
リシェルsi導入可能なハウスメーカー・工務店の選び方
リシェルSIはLIXILの最上位キッチンだけに、標準採用しているメーカーは限られます。
我が家のように「売り建て住宅+オプション追加」で採用するケースも多いです。
- 標準キッチンがLIXIL製かどうか
- オプションでリシェルsiを選べるか
- ミーレなど海外製食洗機に対応しているか
このあたりを比較するには、資料請求で間取り・設備プランを取り寄せるのが最短ルートです。
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家づくり初心者の方は、まず一度は資料請求してみることをおすすめします。
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まとめ|リシェルsiは「見た目×使いやすさ」両立キッチン

リシェルsiは価格こそ高めですが、毎日使うキッチンだからこそ“満足度の高さ”で選ぶ価値があると感じています。
ミーレやセラミックトップなど、家事がラクになるオプションを選べば、見た目も使い勝手も妥協しない理想のキッチンが完成します。
とにかく決めることが多い家づくり。
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