小規模保育園の卒園が近づくと、悩むのが「その後どうするか」。
わが家も、
- 保育園継続
- 幼稚園への転園
でかなり悩みました。
特に娘は人見知り・場所見知りが強め。
小規模保育園では先生にしっかり甘えられていたので、「新しい環境に馴染めるのかな?」という不安が大きかったです。
実際に認定こども園の幼稚園部へ転園してみると、想像以上に親の負担は増えました。
お弁当、持ち物管理、平日の行事、預かり保育との連携……。
その一方で、「こんなことできるようになったんだ」と成長を感じる場面も増えています。
小規模保育園卒園後の進路に悩んでいる方や、共働きで幼稚園へ転園予定の方の参考になればうれしいです。
転園前に不安だったことと、実際どうだったか
わが家は2歳児クラスまで小規模保育園に通い、その後、認定こども園の幼稚園部へ転園しました。
幼稚園選びでは、
- 家からの距離
- 教育と遊びのバランス
- 預かり保育の有無
などを重視。
また、年少は1クラス15人程度と比較的少人数だったことも、人見知りな娘には合っていそうだと感じたポイントでした。
ただ、小規模保育園卒園後の幼稚園探しは想像以上に大変で、人気園はプレクラスや兄弟児で枠が埋まっていることも多かったです。
わが家が実際に経験した、
- 「一般募集なし」で焦った話
- 連携園があっても安心できなかった理由
- 幼稚園と連携園の手続きを並行して進めた話
- 願書提出〜面接当日の流れ
など、“小規模保育園卒園後の幼活”については、こちらのNoteにかなり詳しくまとめています。
▶︎【連携園があるから安心」じゃなかった|横浜市の小規模保育園卒園問題リアル体験談】
人見知りな娘が新しい環境に馴染めるか不安だった
転園前、一番不安だったのは娘が新しい環境に馴染めるかどうかでした。
娘は人見知り・場所見知りが強めのタイプ。
小規模保育園では先生との距離も近く、安心して甘えられる環境だったので、環境がガラッと変わる幼稚園生活についていけるのか心配していました。
意外と泣かずに通えた
実際に通い始めると、意外にも泣かずに登園できました。
とはいえ最初は不安そうな表情をしていることも多く、「本当に大丈夫かな……」と親としては気が気じゃなかったです。
ただ、2週間ほど経った頃からお気に入りの預かり保育の先生ができ、その先生の話を家でもよくしてくれるようになりました。
5月に入るとクラスのお友達の名前も出てくるようになり、少しずつ園生活に馴染んでいるのを感じています。
幼馴染が同じクラスだったのは大きかった
特に心強かったのが、幼馴染の男の子と同じクラスになれたこと。
園でも一緒に遊んでいるようで、お互いに安心できる存在になっているようです。
入園前のオリエンテーションでは、先生に「人見知りが強いこと」を伝えていました。
実際、娘はオリエンテーション中ずっと私の膝の上にいたほど。
その際に「幼馴染の子とは仲良し」という話もしていたので、もしかすると先生方が配慮してくださったのかもしれません。
転園は子どもにとっても大きな環境変化なので、「知っている子がいる」という安心感はかなり大きいと感じました。
わが家は自主的に“慣らし保育”をした
4月1日からフルで預かり保育を利用することもできましたが、娘の負担を考えて少しずつ時間を延ばす“自主的な慣らし保育”をしました。
スケジュールはこんな感じです。
- 1日目:11時ごろお迎え
- 2〜3日目:13時ごろお迎え(お弁当持参)
- 4日目:15時半ごろお迎え
- 5日目以降:1日預かりスタート
2〜3日目は手作りのお弁当を持たせたのですが、娘は「お弁当」をかなり楽しみにしてくれていました。
最初から長時間預けるより、少しずつ園に慣れていけたのは娘に合っていたと思います。
幼稚園生活で感じた“親がやること”の多さ
小規模保育園時代と比べると、幼稚園生活は「親が管理すること」がかなり増えたと感じています。
もちろん園によって違いはあると思いますが、わが家の場合は特に、
- お弁当
- 持ち物管理
- 平日の行事
- 預かり保育との連携
などで変化が大きかったです。
最初の頃は毎日バタバタでしたが、少しずつ親子ともにペースを掴めてきました。
お弁当作りがスタートした
わが家の幼稚園では週3回お弁当があります。
仕出し弁当を頼むこともできますが、
- 揚げ物が多め
- どれくらい食べたかわかりにくい
という点が気になり、今のところ手作りしています。
朝のお弁当作りはやはり負担増を感じるポイントです。
とはいえ、娘はお弁当の時間を楽しみにしているようで、「今日は何入れる?」と聞いてくることも。
朝は大変ですが、幼稚園生活ならではの楽しみのひとつにもなっています。
平日の行事が多く、予定調整が大変だった
幼稚園に入って感じたのが、平日の行事や連絡事項の多さです。
しかも、同じ週に行事が重なって週2日休みを取らなければいけないことも。
個人懇談の日程が1週間前に決まったこともあり、有休調整が難しい職場だとかなり大変そうだな……と感じます。
保育園時代よりも、「親が園に合わせる場面」が増えた印象です。
持ち物管理が本当に大変

幼稚園生活でかなり驚いたのが、毎日の持ち物の多さでした。
小規模保育園では、
- 着替え
- おむつ
- お昼寝布団
- お食事エプロン
などが中心。
着替えは園のロッカーに置いておけたので、「もし忘れても何とかなる」安心感がありました。
一方、幼稚園では毎日持参するものがかなり増えました。
- 体操服
- ハンカチ
- ティッシュ
- 水筒
- 着替え
- コップ
- ランチョンマット
- お手拭き
- カトラリー
- 上履き
- お昼寝布団(預かり保育利用時)
など、とにかく持ち物が多いです。
最初の頃は「今日は何を持っていく日だっけ?」と毎朝確認していました。
朝の準備も、
- 制服を着せる
- 持ち物を確認する
などやることが増え、保育園時代よりバタバタ感はかなり強くなりました。
少しでもラクにするため、幼稚園グッズ収納や“自分で準備できる仕組み”を見直しました。
幼稚園グッズの収納について、この記事にまとめています。

預かり保育との連携は想像より弱かった
わが家は認定こども園の預かり保育を利用しています。
働きながら通えるのは本当にありがたい一方で、幼稚園クラスと預かり保育の連携は想像より分かれていると感じました。
それぞれから別のお手紙が来たり、返信が必要だったりすることもあります。
また、預かり保育を利用すると担任の先生と直接会えない日も多く、日中の様子が分かりにくいのは少し寂しく感じます。
たまに預かりを利用しない日に担任の先生と話せると、「こんなことしていたんだ!」と嬉しくなります。
幼稚園で感じた子どもの成長
親の負担は増えた一方で、「幼稚園に入って成長したな」と感じる場面もかなり増えました。
小規模保育園時代とはまた違った経験が増え、娘なりに新しい環境の中で頑張っているのを感じます。
みんなの前で話したり、活動に参加できるようになった
幼稚園では朝の会があり、みんなの前で発表する時間もあるようです。
人見知りな娘なので最初は驚きましたが、少しずつ集団生活にも慣れてきているのを感じます。
製作活動などにも楽しそうに取り組んでいるようで、「幼稚園らしい経験」が増えたなと思います。
制服や上履きなど、“自分でやること”が増えた
毎朝制服を着て登園するだけでも、「お姉さんになったなぁ」と感じます。
最初は嫌がっていた上履きも、今では自分で履き替えられるようになりました。
下駄箱も上手に使えるようになり、少しずつ“自分でできること”が増えています。
英語や行事など、小規模園にはなかった経験も増えた
幼稚園では英語の時間もあり、先生に「グッモーニン!」と挨拶している姿には驚きました。
また、これからは運動会や発表会などの大きな行事もあります。
小規模保育園時代にはなかった経験が増えていくのも、幼稚園ならではだと感じています。
地域とのつながりができたのも安心感につながっている
わが家が通っている幼稚園は、進学予定の小学校に近い場所にあります。
そのため、「このまま同じ小学校へ行く子」が多いのも安心材料のひとつでした。
小規模保育園時代は家が遠い子も多かったので、地域のつながりができたのは大きな変化だと感じています。
「小学校に上がるとき、知っているお友達がいる」という安心感は、親にとっても大きいです。
ちなみに、わが家が最終的に「保育園継続ではなく幼稚園」を選んだ理由や、実際の幼活スケジュールはNoteに詳しくまとめています。
▶︎【連携園があるから安心」じゃなかった|横浜市の小規模保育園卒園問題リアル体験談】
共働き家庭でも幼稚園は通える?
認定こども園+預かり保育があることで、わが家は共働きでも通えています。
ただ、実際に通ってみると、保育園ほど“働く親前提”ではないと感じる場面もありました。
そのため、「フルタイム共働きでも完全に問題なし!」というよりは、家庭ごとの働き方との相性も大きいと感じています。
わが家は勤務時間を調整して通っている
わが家の場合、現在は私が週3勤務+16時までの時短勤務をしています。
そのため、比較的幼稚園生活とも両立しやすい環境ではあります。
基本的に送迎は私が担当しており、降園時間も以前より少し早めました。
とはいえ、降園後は園庭で遊んで帰ることも多く、帰宅時間自体は保育園時代とそこまで変わらない日もあります。
預かり保育を利用している家庭は意外と多かった
入園前は、「幼稚園で預かり保育を使うと浮かないかな?」という不安もありました。
でも実際は、娘のクラスでもほとんどの家庭が預かり保育を利用しています。
そのため、「預かりを利用していて申し訳ない」と感じる空気感はありませんでした。
一方で、17時半以降になると子どもの人数はかなり少なくなるため、フルタイム勤務の家庭はそこまで多くないのかもしれません。
長期休みをどう過ごすかは今後の課題
幼稚園生活で今後気になっているのが、夏休みなどの長期休み期間です。
預かり保育自体はありますが、通常保育のようなカリキュラムがあるわけではなく、自由遊び中心になるようです。
娘の性格を考えると、長時間の預かりが続くと少し物足りなく感じるかもしれないな……と思っています。
そのため、できるだけ自宅で過ごす時間も作れたらいいなと考えています。
まとめ
小規模保育園から幼稚園への転園は、親にとっても子どもにとっても大きな変化でした。
実際、親の負担はかなり増えたと感じています。
それでも、
- 子どもの成長
- 地域とのつながり
- 幼稚園ならではの経験
など、幼稚園に入ったからこそ感じられる良さもたくさんありました。
「保育園と幼稚園、どちらが正解」というより、家庭の働き方や子どもの性格によって合う環境は違うのだと思います。
小規模保育園卒園後の進路に悩んでいる方の参考になればうれしいです。
わが家が最終的に「保育園継続ではなく幼稚園」を選んだ理由や、実際の幼活スケジュールについてはNoteに詳しくまとめています↓

