妊娠・出産をきっかけにできた「いぼ痔」。
私自身も、「よくあること」と思いながら、気づけば産後3年以上、だましだまし付き合ってきました。
普段はそこまで困らない。でも、ある日突然くる激痛。
「これ、このままでいいの…?」
そう思いながらも、手術にはなかなか踏み切れずにいました。
そして2026年3月、思い切って日帰りでいぼ痔の手術を受けました。
この記事では、
- 手術を決めるまでの経緯
- 初診のリアルな体験
- 手術を受けるまでにやったこと
を中心にまとめています。
また、一番気になる「術後のリアル」については、別記事(Note)で詳しく解説しています。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
妊娠中の便秘をきっかけにいぼ痔に
私がいぼ痔になったきっかけは、妊娠中のひどい便秘でした。
妊娠中期ごろから便秘が悪化し、ひどいときは5日ほど出ないことも。お腹が張って苦しく、かなり力んでしまうことが増えていました。
そんなある日、排便後に違和感を感じて触ってみると、小さないぼのようなものが。
当時は痛みもなく、「妊娠中あるある」と軽く考えていました。
しかし出産時、いきみの影響でいぼが大きく飛び出し、産後はかなり強い痛みを感じるように。
塗り薬でなんとか落ち着いたものの、いぼ自体は残ったままでした。
産後3年、だましだまし付き合ってきた
産後しばらくすると、強い痛みはなくなりました。
ただ、完全に治ったわけではなく、お腹の調子が悪いときにいぼが飛び出してくる状態に。
最初は自然に戻っていたものの、ここ1年ほどは指で押し込まないと戻らない状態になっていました。
とはいえ、普段は普通に生活できるレベル。
「まあこのままでもいいかな…」と、つい治療を後回しにしていました。
決定打になった「おせち事件」
転機になったのは、2025年の年末。
おせち作りで長時間立ちっぱなしだった日でした。

最初は違和感程度だったのが、時間が経つにつれてどんどん悪化。
最終的には、
- 座れない
- 歩くと痛い
- 寝ているときも姿勢によっては痛い
というレベルの激痛に。
これまで感じたことのない痛みで、「これはもう無理かもしれない」と初めて思いました。
この出来事をきっかけに、手術を決意しました。
病院選び〜初診のリアル
手術を考え始めてまず悩んだのが、「どこの病院に行くか」でした。
今回は手術も視野に入れていたため、肛門科専門のクリニックを選びました。
初めての受診でかなり緊張していたのですが、実際の診察は想像よりあっさり。

横向きに寝て、お尻だけを出すスタイルで、全部脱ぐ必要はありません。
器具を入れての診察もありましたが、痛みはほとんどなく軽い圧迫感程度。
個人的には、産婦人科の内診の方がよっぽどしんどいと感じました。
診察時間は10分ほど。
結果としては、
- 約1.5cmの大きないぼ痔が1つ
- 小さいものが複数
という状態でした。
手術を決めた理由
手術を決めた一番の理由は、「またあの激痛を繰り返したくない」という気持ちでした。
さらに先生から、
- 妊娠すると悪化する可能性が高い
- 妊娠中・授乳中は手術ができない
と説明を受け、「二人目を考えるなら今しかない」と判断しました。
手術までにやったこと(準備編)
手術日が決まったあと、当日までにいくつか準備がありました。
内容としては、「体調を整えること」と「術後に備えること」が中心です。
特に重要だと感じたのが、排便コントロールの練習でした。
術後は傷への負担を減らすため、便をやわらかい状態に保つ必要があります。
そのために処方されたのが、酸化マグネシウムという便をやわらかくする薬。
ただ、この薬は人によって効き方が違うため、事前に「自分に合う量」を見つけておく必要がありました。
私は数日試してみて、毎食後に1錠飲むとちょうどいい状態になることがわかりました。
この練習のおかげで、術後の排便に対する不安がかなり減ったと感じています。
そのほかにも、手術前には
- 術前検査(採血・心電図など)
- 前日の食事制限(検査食)
といった準備がありました。
特に前日は食事量が少なく、体力的にも少ししんどかったので、在宅勤務にしておいて正解でした。
手術当日・術後のリアルはNoteで詳しくまとめています
ここまで、手術を決めるまでの経緯や、初診の様子、準備についてまとめてきました。
そしてやっぱり一番気になるのは、
- 手術当日はどんな流れなのか?
- 術後ってどれくらい痛いのか?
- 普通に生活できるのか?
- 排便は本当に大丈夫なのか?
という部分ではないでしょうか。
特に私は、「術後の排便って本当に大丈夫なの?」というのが一番怖かったです。
- 手術当日のリアルな流れ(時系列)
- 術後1週間〜1ヶ月の痛みの変化
- 排便の実際の様子
- かかった費用の内訳
については、Noteでかなり詳しくまとめています。
「正直どのくらい大変なのか知りたい」という方は、こちらも参考にしてみてください。
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まとめ|「もっと早くやればよかった」が正直な感想
今回、いぼ痔の手術を受けてみて感じたのは、
「もっと早くやればよかった」ということでした。
もちろん手術には不安もありましたし、実際に痛みもゼロではありません。
ただ、それ以上に
- いつ痛くなるか不安な状態がなくなった
- 日常生活で気にしなくてよくなった
- 精神的にかなりラクになった
というメリットの方が大きかったです。
もし今、同じように悩んでいる方がいたら、
「一度ちゃんと診てもらうだけでも全然違う」
と伝えたいです。

