去年に続いて、今年もママ友家族と一緒におうちでクリスマスパーティーをしました。
子ども連れ・3歳児あり・ママ友同士という条件でも、無理なく楽しめた実例です。

参加したのは、わが家(3歳の娘と夫)と、ママ友ファミリー(3歳の男の子・1歳の女の子)。
外食や大きなイベントも楽しいけれど、準備や移動を考えると少しハードルが高いことも。
そこで今年も「おうちで、気負わず楽しむクリスマス」をテーマに、ママ同士で準備を分担しながら開催しました。
今年は特に、当日はできるだけラクにすることと、3歳になった子どもたちが参加できることを意識。
事前に仕込んだごはんや、子どもと一緒に作ったケーキ、パパサンタからのプレゼントタイムなど、わが家なりの工夫を詰め込みました。
この記事では、実際にやってみてよかったことや反省点を交えながら、ママ友と楽しむおうちクリスマスパーティーのアイデアをまとめています。
これからクリスマスの予定を考える方のヒントになればうれしいです。
ママ友と楽しむおうちクリスマスパーティー【2025】
今年のクリスマスパーティーで意識したのは、当日はできるだけラクにすることと、3歳の子どもたちが無理なく参加できること。
ママ友家族と一緒に、おうちで気負わず楽しめるクリスマスを目指しました。
まずは、今年のママ友クリスマスパーティーで実際にやったことを写真でざっくりまとめます。
ごはんは計画的に準備して、当日は楽ちんメニュー

パーティーごはんは前日にほぼ完成させておき、当日はキットを使った料理と切る・盛り付けるだけ。
- ローストビーフ(事前仕込みで当日は切るだけ)
- カルディのキットで作るパエリア
- マッシュポテト・リースサラダ
- 見た目も楽しいツリーパイ
それぞれの作り方や、準備しておいてよかったポイントはこのあと詳しく紹介します。
子どもと一緒にブッシュドノエルづくり

デザートは、富澤商店の冷凍スポンジを使って子どもたちと一緒にブッシュドノエル作り。
クリームを塗ったり、チョコを飾ったり、3歳でも無理なく「参加できる時間」になりました。
パパサンタからのプレゼントタイム

おやつのあとは、パパサンタから子どもたちへプレゼント。
プレゼントのお菓子を食べてもらいながら撮影したことで、子どもたちも機嫌よく、スムーズに写真が撮れました。
ここからは、「どう準備したか」「どこをラクしたか」をもう少し詳しく紹介します。
事前準備でラクしたクリスマスごはん【子どもがいても余裕】

子どもがいる中でのパーティー準備は、当日バタバタしがち。
今回は「当日はできるだけ手を動かさない」ことを目標に、1週間前から少しずつ準備を進めました。
結果的に、子どもたちの対応をしながらでも余裕を持って過ごせたので、同じように子連れでパーティーをする方向けに、やってよかった段取りを紹介します。
1週間前〜前日までにやっておいたこと
まずは、賞味期限が長いもの・冷凍できるものから準備。
パーティー直前に買い出しや下ごしらえが重ならないよう、できることは早めに進めました。
- ローストビーフ用のお肉を下味→冷凍
- カルディのパエリアキット・マッシュポテトの素を購入
- デザート用の材料もこのタイミングで揃える
「もう準備できている」という安心感があるだけで、気持ちがかなりラクになります。
前日にほぼ完成させた下ごしらえ
前日は、当日の作業を減らすためにここまで仕込みました。
- ローストビーフを仕上げて冷蔵保存
- マッシュポテト作り
- ツリーパイの成型まで完了
- サラダ用の野菜を洗って水切り
- ブッシュドノエル用ロールケーキを巻いておく
「前日にやりすぎかな?」と思うくらいが、当日ちょうどよかったです。

マッシュポテトはカルディで購入したこちらを利用。温めた牛乳と混ぜるだけで滑らかなマッシュポテトが完成します。

ツリーパイは、「ツリーパイ インスタ」で検索するとたくさんレシピが出てくるので、気になったものを参考にしました。
ブッシュドノエルは富澤商店の冷凍スポンジシートを使用。
当日は温める・切る・盛り付けるだけ


パーティー当日にやったことは、できるだけシンプルに。
- カルディのキットを使ってパエリア作り
- サラダの盛り付け
- 前日に成型しておいたツリーパイを焼く
パエリアはカルディのキット通りに作るだけだと、少し見た目がさみしくなりがち。
そこで今回は、別で買っておいた海老・アサリ・パプリカを先にソテーして取り置き。
キットでフライパン炊きしたパエリアの上に盛り付けるだけで、一気に華やかになりました。


手間はほとんど増えないのに、写真映えもするので見た目はぐっとパーティー感が出ておすすめです。
今回のパエリア作りでは、普段から使っているサーモスのフライパンを使用しました。
取っ手が外せてシンプルなデザインなので、作ってそのまま出せるのが優秀。
パエリア作りにも使いやすかったフライパンについては、こちらの記事で詳しくレビューしています。

3歳の子どもも楽しめたクリスマスパーティーの工夫
せっかくのママ友パーティー。
大人だけが楽しむのではなく、3歳の子どもたちも「自分も参加できた」と感じられる時間を意識しました。
実際にやってみてよかったポイントをまとめます。
「お手伝い」ができる時間を用意する

子どもたちが一番楽しそうだったのが、ブッシュドノエル作り。
あらかじめ用意しておいたロールケーキに、クリームを塗る・チョコをのせるなど、デコレーションを任せました。

子供二人が協力している姿が、とても愛らしかったです。
作業時間も長すぎず、3歳でも集中力が切れる前に終えられたのもよかったです。
プレゼント→写真撮影の流れがスムーズだった

おやつの後に、パパサンタからプレゼントタイム。
もらったお菓子を食べながら写真撮影をしたことで、子どもたちの機嫌もよく、自然な写真が撮れました。

「写真撮るよ!」と声をかけるより、流れの中で撮るほうが、親も子どももラクだと感じました。
写真は、クリスマスツリーの前で撮影。
150cmのツリーが、子どもとの撮影にちょうどいいサイズ感でした。
我が家のクリスマスツリーの飾り付けや、使っているアイテムは別記事にまとめています。

無理にイベントを詰め込みすぎず、「できたらOK」くらいの気持ちで進めたのが、結果的にちょうどよかったです。
ママ目線でやってよかったこと・次回やりたいこと
最後に、実際にやってみて感じた「ママ目線でよかったこと」と「次回に向けた反省点」をまとめます。
事前準備をやり切ったことで、当日の気持ちに余裕ができた

今回一番よかったと感じたのは、事前準備を前倒しで進めておいたこと。
当日は「次なに作ろう」「間に合うかな」と考える時間がほとんどなく、子どもたちの様子を見たり、ママ友と話したりする余裕がありました。
パーティーは準備も含めて楽しむものですが、子どもがいる場合は「当日はラク」が正解だと実感。
前日までに8割終わらせておくと、心の余裕が全然違います。
サンタ小物は“人数分+予備”が安心だった

今回、ケーキにのせるサンタチョコを2つ用意しておいたのは正解でした。
「どれにする?」「それほしい!」という場面でも、取り合いにならずスムーズ。
小さなことですが、こうしたプチ対策があるだけで、ママのストレスがぐっと減ります。
次回は「ごはん作り」も一緒に楽しみたい
今回は無理なく楽しめたので、大きな反省点はありませんでした。
強いて言えば、次回は「ごはん作り」も子どもたちと一緒にできたら楽しそうだなと感じています。
今回は年齢的にまだ難しい部分もありましたが、来年はピザ作りなど、トッピングをのせるだけの簡単な工程なら参加できそう。
子どもたちの成長に合わせて、関われる範囲を少しずつ広げていけたらいいなと思います。
まとめ|ママ友とのおうちクリスマスは「頑張らない」が正解

ママ友とのおうちクリスマスパーティーは、特別な演出や完璧な準備をしなくても、十分楽しい時間になると感じました。
事前に少しずつ準備しておくだけで、当日は子どもたちの様子を見ながら、ゆったり過ごせる余裕が生まれます。
また、3歳になった子どもたちは「作る」「もらう」「一緒に写真を撮る」など、小さな参加体験があるだけでも、とても楽しそうでした。
ママ友と分担することで、準備の負担も気持ちもラクに。無理をしないからこそ、子どもたちの成長や表情をゆっくり味わえた気がします。
これからおうちクリスマスを計画する方の、「ちょっと力を抜いても大丈夫」という参考になればうれしいです。
去年はもう少し大人メインの進行だったので、子どもの成長の違いも感じられて面白かったです。

