
「幼稚園の準備、思ったより大変…」と感じていませんか?
持ち物が増えたり、制服や体操服の準備があったりと、保育園の頃とは違う大変さがありますよね。
わが家も入園当初は、毎朝バタバタ…。
「あれどこ?」「今日は何持っていくんだっけ?」と準備に時間がかかっていました。
そこで見直したのが、幼稚園準備の収納です。
スタッキングシェルフの準備コーナーを整えることで、朝のバタバタがぐっとラクに。
この記事では、保育園→幼稚園で実際に変えた収納の工夫を、具体例とともに紹介します。
「子どもが自分で準備できる収納にしたい」「朝の準備をラクにしたい」という方の参考になればうれしいです。
保育園時代(1~2歳)のスタッキングシェルフの使い方はこの記事にまとめています。

幼稚園準備はなぜ大変?朝バタバタする3つの理由
幼稚園に入園して感じたのは、
「思っていたより朝の準備が大変…!」ということでした。
保育園の頃と同じ感覚でいると、毎朝バタバタ。
わが家も最初は、準備に時間がかかって余裕がなくなっていました。
そこでまずは、幼稚園準備が大変な理由を整理してみることに。
実際にやってみて感じたのは、主にこの3つです。
持ち物が増えて管理が複雑になる
幼稚園は、毎日持っていくものに加えて、曜日ごと・内容ごとに必要なものが変わります。
わが家の場合、
- お弁当は週3回
- 残りの給食の日も、カトラリー・おしぼりなどが必要
と、「毎日同じではない」のがポイントでした。
そのため、どこに何を置くか決まっていないと毎朝「どこだっけ?」と探す時間が発生してしまいます。
制服を着なければいけない
保育園時代は私服だったため、ある程度ラフに準備できていました。
でも幼稚園では、制服や体操服があることで
- 着替えの手順が増える
- アイテムの管理が増える
と、準備のハードルが一気に上がります。
さらにわが家では、
- 通常保育の日 → 制服
- 預かり保育の日 → 体操服
と、日によって着るものが違うため「今日はどっちだっけ?」と迷うことも。
朝の判断が1つ増えるだけで、想像以上にバタついてしまいました。
子ども自身での準備が求められる
幼稚園では、「自分で準備する」という意識も少しずつ必要になります。
とはいえ、最初から完璧にできるわけではなく…
- どこに何があるか分からない
- 取り出しにくい
- 戻せない
といった状態だと、結局は親がやることに。
その結果、「自分でやってほしいのに、時間がなくて手を出してしまう」という悪循環になりがちでした。
幼稚園準備コーナーの全体像(画像あり)

わが家では、リビング横のスペースにあるスタッキングシェルフを使って、「幼稚園準備コーナー」を作っています。
設置場所は、和室リビング横の収納スペース。
もともとリビング収納として使っていた場所を、そのまま活用しています。(※詳しい場所は別記事でも紹介しています)

シェルフは、2段×2列+3段×2列を横に並べて使用。
朝の準備から帰宅後の片付けまで、ここで完結できるように配置しました。
現在の収納の全体像と、それぞれの役割を紹介します。
①2段引き出し|制服・体操服を取り出しやすく配置

上段には制服と体操服、下段には休日用のワンピースを収納しています。
毎日使う幼稚園の服を上段にまとめることで、「朝はここを開ければOK」という状態に。
日によって制服・体操服が変わる場合でも、迷わず選べるようになりました。
②4個引き出し|「園用」と「休日用」で分ける

トップス・ボトムスは、「用途別」に分けて収納しています。
- 半袖Tシャツ
- 幼稚園用の着替え(長袖&レギンス)
- 休日用トップス
- 休日用ボトムス
「園用」「休日用」で分けたことで選びやすさがアップ。
子どもでも迷わず取り出せるようになりました。
③4段引き出し|成長に合わせて中身を最適化

小物類は4段の引き出しにまとめています。
- 靴下
- 肌着
- パンツ
- エプロンや小物類
保育園時代に使っていた食事エプロンは不要になり、
代わりに必要なものへ入れ替えました。
「今使うものだけ」にすることで、ごちゃつかず管理しやすくなっています。
④上段スペース|帽子・バッグ・ハンカチの自立収納

手に取りやすい中段スペースには、通園に使うアイテムをまとめています。
- 帽子・バッグ → 無印のコの字ラックで上下に分けて収納
- ハンカチ → 小さなかごに入れて横に配置
子どもの手が届く高さにまとめることで、自分で準備できる仕組みにしました。
⑤上段スペース|週1アイテム置き場に変更
シェルフ上段の1マスは、上履きや手提げなど“週1で使うもの”の置き場に。
週末に持ち帰ってきたときも「とりあえずここに置く」が決まっているので、置き場に迷わず部屋が散らかりにくくなりました。
【比較】スタッキングシェルフの中身はこう変えた(保育園→幼稚園)
保育園から幼稚園に変わるタイミングで、スタッキングシェルフの中身も大きく見直しました。
ちなみに、保育園時代の収納はこんな感じでした。
当時の収納については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

同じ家具を使いながらも、中身を変えるだけで使いやすさは大きく変わります。
ここからは、保育園時代との違いにフォーカスして紹介します。
保育園時代 → 幼稚園後の変化まとめ
- 管理主体:親→子ども
- 分類方法:アイテム別→用途別(園用・休日用)
- 中身:おむつ・食事エプロン→制服・通園グッズ
「親が管理しやすい収納」から「子どもが自分でできる収納」に変えたのが一番のポイントです。
引き出しごとの変化
2段引き出し


- 保育園:上下ともに休日用の服
- 幼稚園:上段→制服・体操服/下段→休日用ワンピース
幼稚園で着る制服と体操服を、1つの引き出しに集約しました。
子どもにとっても「ここを開ければ大丈夫!」となっているので管理しやすいです。
4個引き出し
- 保育園:半袖/長袖/レギンス/下着(アイテム別)
- 幼稚園:園用着替え/休日トップス/休日ボトムス(用途別)
制服以外の園用服は減ったので、1つの引き出しにまとめました。
その代わり、休日用の服をアイテム別に各引き出しに割り当てて、子どもが自分で選びやすい形にしました。
4段引き出し
- 保育園:靴下/肌着/食事エプロン
- 幼稚園:靴下/肌着/パンツ/小物
使わなくなった食事エプロンの引き出しをなくし、トイトレ完了で毎日使うようになったパンツを置くようになりました。
上段スペース①


- 保育園:記名済みおむつ
- 幼稚園:帽子・バッグ・ハンカチ
記名済みおむつを入れていた場所を、幼稚園登園グッズ置き場にしました。
おむつは最上段に置いていましたが、登園グッズは子供の手が届くように、1段下げた中段に配置しました。
上段スペース②
- 保育園:通園バッグ
- 幼稚園:上履き・手提げ(週1アイテム)
保育園の登園で毎日使っていたバッグ置き場を、週1持ち帰ってくる上履きや手提げの置き場にしました。
子どもが自分でできる幼稚園準備収納の工夫
幼稚園準備をラクにするうえで一番大切だと感じたのは、「子どもが自分でできる仕組みを作ること」でした。
「どうすれば子どもが自分でできるか?」を基準に、
収納の作り方を見直しました。
手の届く高さに配置する

まず意識したのは、子どもが自分で取れる高さに置くこと。
帽子やバッグ、ハンカチなど、毎日使うものはすべて子どもの手が届く位置にまとめています。
逆に、使用頻度が低いものは上段へ。
「自分で取れる=自分で準備できる」につながります。
1アクションで取り出せる仕組みにする
引き出しや収納は、できるだけワンアクションで完結する形にしています。
- オープン収納→すぐ取れる
- 引き出しを開ける→一目で分かる
という状態にすることで、迷わず行動できるように。
「どこだっけ?」と探す時間がなくなるだけで、朝の準備はぐっとスムーズになります。
ラベリングや分類はシンプルに(ひらがな表記に変更)

収納のラベリングも、できるだけシンプルにしています。
以前は漢字でラベルをつけていましたが、子どもが読みにくそうだったため、ひらがな表記に変更し、文字サイズを大きくしました。
子どもが理解しやすい文言にすることで、「自分でできる!」につながっています。
わが家では、ラベル作りにピータッチキューブを使っています。
スマホで簡単にラベルが作れて、フォントやサイズも自由に調整できるので、子ども向けのラベリングにもぴったりでした。
シェルフ以外で見直した収納(玄関・キッチン)
幼稚園準備をラクにするために見直したのは、スタッキングシェルフだけではありません。
「使う場所の近くに置く」ことを意識して、玄関やキッチンの収納もあわせて見直しました。
お弁当グッズはキッチンにまとめる

お弁当グッズは、キッチンのカップボードにまとめています。
- おしぼり
- ランチョンマット
- カトラリー
- ランチバッグ
お弁当は週3回ですが、給食の日もカトラリーやランチョンマットは必要なため、ほぼ毎日使うアイテムです。
そのため、「準備する場所=キッチン」に置くことで、朝の流れの中でスムーズに用意できるようになりました。
ブレザーは玄関に掛けるのが正解

制服のブレザーは、シェルフではなく玄関に収納しています。
わが家では、シューズボックスと壁の間に突っ張り棒を設置し、家族みんなの上着置き場として活用しています。
朝は家を出る直前に羽織ることが多いため、リビングではなく玄関に置く方が動線的にスムーズでした。
番外編|子ども用カレンダーで予定を共有

収納とあわせて取り入れてよかったのが、子ども用カレンダーでの予定共有です。
幼稚園に入ってから感じたのが、「とにかく行事が多い」ということ。
そこで、親だけが把握するのではなく、子どもとも予定を共有できるようにカレンダーを使い始めました。
カレンダーを取り入れた目的は主にこの3つです。
- 幼稚園の予定を親子で共有するため
- 曜日・月・「明日」「来週」などの時間の感覚を身につけるため
- 先の予定を見える化して、不安を減らすため
3歳半の娘は、ひらがなや数字が読めるようになってきたこともあり、簡単な予定であれば自分で理解できるように。
「明日は○○だね」「あと何日でお楽しみ会だね」と声をかけることで、少しずつ見通しを持って行動できるようになってきました。
子ども用カレンダーを選ぶときに重視したポイントは、以下の3つです。
- 数字が大きくて見やすい
- マス目が大きく、予定を書き込みやすい
- ひらがなで数字の読み方が書いてある
わが家で使っているものは現在売り切れているため、同じような条件で選べるカレンダーを紹介しています。
「数字が見やすい・マスが大きい・ひらがな表記がある」というポイントを満たしているので、子ども用として使いやすいタイプです。
難しい工夫をしなくても、「見える化」するだけで子どもの理解はぐっと深まります。
収納だけでなく、こうした仕組みを取り入れることで、幼稚園準備がよりスムーズになりました。
まとめ|収納は“成長に合わせて変える”のが正解

幼稚園準備をきっかけに収納を見直してみて感じたのは、収納は一度作ったら終わりではないということでした。
保育園の頃は「親が管理しやすい収納」でしたが、幼稚園では「子どもが自分でできる収納」へ。
同じスタッキングシェルフでも、中身や配置を変えるだけで使いやすさは大きく変わります。
今回見直してよかったポイントをまとめると…
- 準備する場所を1か所にまとめる
- 子どもが手の届く高さに配置する
- 「園用」「休日用」など分かりやすく分ける
- 使用頻度に合わせて収納場所を変える
こうした工夫を取り入れたことで、朝の準備がぐっとラクになり、忘れ物も減りました。
そして何より、子どもが少しずつ「自分でできる」ようになってきたのが大きな変化です。
最初から完璧を目指す必要はなく、できるところから少しずつで大丈夫。
ぜひお子さんの成長に合わせて、無理なく続けられる収納を作ってみてくださいね。
今回使っている収納グッズは、記事の最後にまとめています。
無印良品スタッキングシェルフ本体
幼稚園準備コーナーのベースになっている収納です。わが家では、2段×2列と3段×2列を組み合わせて使っています。
リビングに置いても圧迫感がなく、長く使えるのが魅力です。
無印良品のコの字ラック

帽子やバッグを上下に分けて収納するのに使っています。
スペースを有効活用できるので、「1マスを2段にしたい」という方におすすめです。
ピータッチキューブ(ラベルライター)

引き出しのラベリングに使っています。
スマホでデザインを決めて、簡単にラベルが作れます。ひらがな・大きめ文字なども自由に調整できるのが便利です。
