
「星野リゾート トマム ザ・タワーって、子連れでも楽しめるの?」
「部屋はどんな感じ?」「朝食はおいしい?」「雲海を見るなら何泊がおすすめ?」など、宿泊を検討している方も多いのではないでしょうか。
我が家は2026年6月に、夫婦と3歳の娘で星野リゾート トマム ザ・タワーに2泊3日宿泊しました。
雲海テラスで念願のトマム型雲海を見られたほか、ファームエリアでのんびり過ごしたり、ミナミナビーチや木林の湯を満喫したりと、ホテルだけで充実した時間を過ごすことができました。
実際に泊まってみて感じたのは、子連れでも過ごしやすく、「2泊して本当によかった」と思えるリゾートホテルだったということです。
この記事では、
- ファミリーフォースルームの宿泊レビュー
- 3歳児と過ごした2泊3日のモデルコース
- ファームエリアや朝食ビュッフェの感想
- 子連れで泊まって感じたメリット・デメリット
- 雲海を見るなら何泊がおすすめか
を、実際の体験をもとに写真付きで詳しく紹介します。
これから星野リゾート トマム ザ・タワーへの宿泊を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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星野リゾート トマム ザ・タワーに宿泊した基本情報
まずは、今回の宿泊内容を簡単に紹介します。
| 宿泊日 | 2026年6月10日(水)~12日(金) |
| ホテル | 星野リゾート トマム ザ・タワー (タワー2) |
| 部屋タイプ | ファミリーフォース(洋室) |
| 家族構成 | 夫婦+3歳娘 |
| 予約方法 | 楽天トラベル (飛行機・レンタカー・ホテルのパック) |
| 旅行代金 | 約26万4,000円 (2泊3日+十勝川温泉 観月苑1泊 +飛行機・レンタカー込み) |
今回は、帯広空港からレンタカーでトマムへ向かい、2泊したあとに十勝川温泉「観月苑」へ宿泊する3泊4日の北海道旅行でした。
前半2泊はトマムで過ごしましたが、ホテルの中でも十分楽しめるほど見どころが多く、3歳の娘も毎日飽きることなく遊んでいました。
ここからは、我が家が実際に過ごした2泊3日の流れを紹介します。
我が家のトマム2泊3日モデルコース
星野リゾート トマムはホテルの敷地がとても広く、雲海テラスやファームエリア、ミナミナビーチなど見どころがたくさんあります。
ここでは、我が家(夫婦+3歳娘)が実際に過ごした2泊3日のスケジュールを紹介します。
1日目|帯広グルメを楽しんでからトマムへ
我が家はとかち帯広空港からレンタカーで約1時間かけてトマムへ向かいました。
トマムへ向かう前には十勝グルメを堪能。子連れでも楽しめたグルメスポットは別記事で紹介予定です。(作成中)
十勝を13時頃出発し、14時過ぎにホテルへ到着しましたが、チェックインは15時から。

部屋の準備ができるまではラウンジで飲み物をいただいたり、ホテル周辺を散策したりして、ゆったりと過ごしました。
15時にチェックインして荷物の整理をした後はミナミナビーチへ。
約2時間たっぷり遊んだあとは、隣接する木林の湯で汗を流し、プール横のカフェで夕食を食べて1日目を終えました。

2日目|雲海テラスとホテルを満喫
旅行2日目は、朝3時45分に起床。
前日に予約していた雲海ゴンドラに乗り、念願だったトマム型雲海を見ることができました。

雲海ゴンドラの予約方法や現地の様子はこの記事にまとめています。

朝食は人気の「森のレストラン ニニヌプリ」でビュッフェを満喫。

その後はファームエリアを散策したり、ラーメンでランチを食べたりと、ホテル周辺でゆっくり過ごしました。
午後は家族みんなでお昼寝をして体力を回復。

夕方は再びファームエリアでソフトクリームを食べたあと、2日連続でミナミナビーチへ向かいました。
たっぷり遊んだあとは木林の湯でさっぱりして、夜はホテル内にあるカマロ・ステーキダイナーで北海道らしい夕食を楽しみました。

3日目|朝食を楽しんで十勝川温泉へ
最終日は、もう一つの朝食会場「hal」でビュッフェをいただきました。
パンの種類が豊富で、前日とはまた違った朝食を楽しめたのも、2泊ならではの魅力です。
チェックアウト後はナイタイ高原牧場、十勝川温泉へ向かい、北海道旅行の後半を楽しみました。
我が家が2泊してよかったと思う理由
トマムの雲海は自然現象なので、1日あたりの発生確率は約40%といわれています。
2泊して2回チャレンジできれば、少なくとも1回見られる確率は約64%になります。
今回は2日目の朝に見ることができましたが、もし見られなければ3日目の朝もチャレンジする予定でした。
雲海を目的に訪れるなら、1泊より2泊の方がチャンスが増えるのでおすすめです。
ファミリーフォースルームをレビュー|3人家族でも広々快適!
今回は「トマム ザ・タワー2」のファミリーフォースルームに宿泊しました。
本当はトリプルルームを予約したかったのですが満室だったため、今回はフォースルームを利用しました。
結果としては、3人家族には十分すぎる広さで、2泊3日を快適に過ごせました。
ここでは、実際に宿泊して感じた部屋の様子を紹介します。
4人部屋だから広々!子連れでもゆったり過ごせた

部屋に入ってまず感じたのは、「思っていたより広い!」ということ。

小上がりゾーンに布団が4枚並んでいても圧迫感はなく、3歳の娘が部屋の中を歩き回っても窮屈さは感じませんでした。
荷物を広げるスペースにも余裕があり、2泊分のスーツケースを置いても快適に過ごせました。
小さなお子さん連れだと、部屋で過ごす時間も意外と長くなります。
昼寝をしたり、翌日の準備をしたりする時間を考えると、このゆとりはとてもありがたかったです。
部屋タイプ別に空室を確認する
17階からの景色は最高!部屋から雲海も見られた
今回宿泊したのは17階の客室。

窓からはファームエリアを見下ろす開放的な景色が広がっていました。
そして何より感動したのが、雲海テラスへ向かう前に部屋からトマム型雲海が見えたこと。

朝3時45分に起きてカーテンを開けると、一面に雲が広がる幻想的な景色が目の前に。
「今日は雲海が見られそう!」と家族みんなで大興奮し、そのまま期待を胸に雲海テラスへ向かいました。
ホテルの部屋から雲海を眺められるというのも、トマムならではの特別な体験だったと思います。
雲海テラスの詳しい様子は、こちらの記事で紹介しています。

水回りは少し古め。でもユニットバスが2つあって便利だった
建物自体は歴史のあるホテルなので、水回りは少し年季を感じました。

とはいえ、清掃は行き届いていて、不快に感じることはありません。
我が家が「これは便利!」と感じたのは、ユニットバス(トイレ・洗面台・浴槽)が2か所あったことです。
朝の支度や寝る前の歯磨きなども家族で分かれて使えるので、3人でも混み合うことがありませんでした。

さらに、チェックイン時にレンタルした補助便座を片方のトイレに付けっぱなしにできたのも、とても便利でした。
もう一方は大人用として使えたので、「娘専用トイレ」ができたような感覚で、毎回付け外しをする手間がなく快適でした(笑)。
また、我が家は毎日ミナミナビーチで遊んだあとに木林の湯を利用したため、部屋のお風呂は一度も使いませんでした。
そのため、水回りの古さも実際にはほとんど気にならずに過ごせました。
部屋に飲み水はないので、事前に準備しておくと安心
宿泊前に知っておくとよいと思ったのが、客室には無料の飲み水が置かれていなかったことです。

我が家は館内の売店で購入しましたが、毎日飲むことを考えると少し割高に感じました。
小さなお子さん連れは夜中や早朝に水が必要になることもあるので、チェックイン前にコンビニなどで飲み物を用意しておくと安心です。
雲海が目的なら2泊がおすすめ
今回の北海道旅行で一番楽しみにしていたのが、トマムの雲海テラスでした。
雲海は自然現象なので、その日の天候によって見られるかどうかが決まります。
実際に2泊してみて感じたのは、雲海を見ることが目的なら、1泊より2泊の方が安心ということでした。
雲海は自然現象!2泊するとチャンスが増える
トマムの雲海は、毎日必ず見られるわけではありません。
シーズン全体では、1日あたりの雲海発生率は約40%とされています。

我が家は運よく2日目の朝にトマム型雲海を見ることができましたが、もし見られなければ3日目の朝もチャレンジする予定でした。
単純計算ではありますが、2泊して2回チャレンジできれば、少なくとも1回見られる確率は約64%になります。
せっかく北海道まで行くなら、「見られなかった…」という後悔を減らすためにも、2泊できると気持ちに余裕を持って旅行を楽しめると感じました。
雲海テラスの予約方法や当日の流れについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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ファームエリアは子連れでのんびり過ごせる

星野リゾート トマムに宿泊して感じた魅力のひとつが、ホテル周辺に広がる「ファームエリア」です。
広大な芝生にブランコやハンモックが点在し、牛や羊がのんびり過ごす姿はまさに北海道らしい風景。
我が家も雲海テラスへ行ったあとや、ミナミナビーチへ向かう前などに何度も立ち寄りました。
「今日は何をしよう?」と予定を詰め込まなくても、散歩するだけで気持ちよく過ごせる場所です。
カートをレンタルして散策しよう
ファームエリアは想像以上に広く、徒歩だけですべて回るのは大変です。

我が家は、ファームエリア入口にある「GAOアウトドアセンター」でファームカートをレンタルしました。
料金は1時間3,500円(2026年6月時点)。
予約はしていませんでしたが、受付に行くとすぐに借りることができました。私たちが利用した際は5台以上は並んでいたので、在庫にも余裕がありそうでした。

カートに乗って移動すると、ホテル周辺の景色を眺めながら気持ちよく散策できます。
特に、ブランコやハンモックがあるエリアまでは距離があるため、小さなお子さん連れならカートを借りるのがおすすめです。
我が家も娘が「次はあっち!」と景色を楽しみながら乗っていて、移動時間そのものがアトラクションのようでした。

実際に利用してみると、1時間あれば主要なスポットを十分満喫できると感じました。
また、GAOアウトドアセンターではカート以外にも、ストライダーや外遊びグッズのレンタルも行っています。
年齢やお子さんの興味に合わせて選べるので、ファームエリアをより楽しみたい方はチェックしてみてください。
ブランコやハンモックで3歳娘も大喜び

カートで向かった先にあったブランコは、娘のお気に入りスポットになりました。
何度も「もう一回!」と遊び、旅行の思い出ランキングでも上位に入るほど。
大人はハンモックに寝転びながら北海道の風を感じられ、子どもも大人もゆったりとした時間を過ごせました。
北海道らしい景色とソフトクリームに癒やされる
ファームエリアでは、のんびり草を食べる牛や羊を眺めながら散策できます。

途中で立ち寄ったカフェではソフトクリームもいただきました。
濃厚なのに後味はさっぱりしていて、散歩のあとにぴったり。
「何か特別なアクティビティをしなくても、家族で歩いて景色を眺めるだけで楽しい。」
そんな時間を過ごせるのも、トマムならではの魅力だと感じました。
朝食ビュッフェは2会場利用してみた
トマム ザ・タワーには朝食会場が複数あります。
我が家は2泊したので、人気の「森のレストラン ニニヌプリ」と「hal」の両方を利用してみました。
比較表はこちら。
| ニニヌプリ | hal | |
|---|---|---|
| タワー棟からの 距離 | 徒歩約10分 | 徒歩約5分 |
| 雰囲気 | 森に囲まれて 開放的 | コンパクトで 落ち着く |
| 人気メニュー | 海宝丼 フレンチトースト | パンが豊富 |
| 子連れ設備 | 子どもイス ウェットティッシュ | 子どもイス |
| 我が家の おすすめ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
どちらもビュッフェ形式ですが、雰囲気やメニューに違いがあったので、それぞれの感想を紹介します。
森のレストラン ニニヌプリ|自然に囲まれた人気No.1朝食

1日目の朝は「森のレストラン ニニヌプリ」を利用しました。
雲海テラスを楽しんだあと、6時30分頃に向かいましたが、待ち時間なく入店できました。
店内は大きな窓から緑が見える開放的な空間で、「北海道の朝」を感じられる気持ちのいいレストランです。

人気メニューは、自分好みに盛り付けられる海宝丼と、焼きたてのフレンチトースト。
どちらも評判どおりのおいしさで、朝から贅沢な気分を味わえました。

また、子ども用のイスが用意されているだけでなく、ウェットティッシュのボックスを席まで持ってきてくださるなど、小さな子ども連れへの気配りもうれしかったです。
唯一気になったのは、トマム ザ・タワーから徒歩約10分と少し距離があること。

とはいえ、ガラス張りのおしゃれな通路から向かえるので、お散歩タイムとして楽しめました。
hal|パン好きにおすすめの朝食ビュッフェ
2日目の朝は「hal」を利用しました。

こちらはトマム ザ・タワーから徒歩約5分と近く、アクセスしやすいのが魅力です。
7時30分頃に到着しましたが、こちらも待ち時間なく入店できました。
店内はニニヌプリよりコンパクトな印象ですが、その分落ち着いた雰囲気。

印象に残ったのは、パンの種類がとても豊富だったことです。
パン好きの方なら、こちらの朝食もきっと満足できると思います。
halにも子ども用イスが用意されていて、家族連れでも安心して利用できました。
子連れで泊まって感じたこと
3歳の娘を連れて2泊3日過ごしてみて、「子連れでも本当に過ごしやすいホテルだな」と感じました。
もちろん多少歩く場面はありますが、スタッフの方の対応や設備が充実していて、小さな子ども連れでも安心して滞在できます。
特に印象に残ったポイントを紹介します。
補助便座を無料でレンタルできた

チェックイン時にお願いすると、子ども用の補助便座を無料で貸してもらえました。
今回宿泊したファミリーフォースルームはユニットバスが2つあったので、片方のトイレに補助便座を付けたままにできたのがとても便利でした。
毎回付け外しをする必要がなく、娘も自分専用のトイレのような感覚で使えていました。
レストランはどこも子連れウェルカム

今回利用した朝食会場や夕食のレストランでは、どのお店にも子ども用イスが用意されていました。
キッズメニューがあるお店も多く、スタッフの方も子どもに優しく声をかけてくださったのが印象的です。
ニニヌプリでは席にウェットティッシュを持ってきてくださるなど、小さな気配りもうれしく感じました。
旅行先では「子どもが騒いだらどうしよう…」と心配になることもありますが、そのような不安を感じる場面はほとんどありませんでした。
ホテルだけで2泊楽しめるのが魅力
実際に宿泊して感じたのは、ホテルの外へ観光に行かなくても十分楽しめるということです。
雲海テラスに始まり、ファームエリアでの散策、朝食ビュッフェ、ミナミナビーチ、木林の湯…。
1日中ホテルの敷地内で過ごしても飽きることがありませんでした。
特に子連れ旅行では、移動が少ないだけでも親の負担はぐっと減ります。
「今日は次どこへ行こう?」と慌てることなく、家族みんなでゆったり過ごせたのが、今回の旅行で一番よかった点かもしれません。
3歳娘が選ぶ「楽しかったランキング」
旅行から帰って娘に「何が一番楽しかった?」と聞いてみると、こんなランキングになりました。
1位:ミナミナビーチの波プール

大きな船の形をした浮き輪に乗って波に揺られたのが、一番のお気に入りだったようです。
2位:木林の湯の露天風呂
露天風呂が気持ちよかったようで、「また入りたい!」と何度も話していました。
3位:ファームエリアのブランコ

北海道の景色を眺めながら乗ったブランコは、大人にとっても思い出に残る時間でした。
まとめ|子連れ旅行ならトマム ザ・タワーに2泊がおすすめ

星野リゾート トマム ザ・タワーに2泊3日で宿泊してみて、子連れでもホテルステイを思い切り楽しめるリゾートだと感じました。
特に印象に残ったポイントはこちらです。
- 雲海が目的なら、2泊するとチャレンジできる回数が増えて安心
- ファミリーフォースルームは広々としていて、3人家族でも快適
- ファームエリアではカートを借りると、子どもと一緒に効率よく楽しめる
- 朝食ビュッフェは「ニニヌプリ」と「hal」のどちらも満足度が高い
- スタッフの対応や子ども向け設備が充実していて、小さな子ども連れでも過ごしやすい
我が家の3歳の娘も、ミナミナビーチや木林の湯、ファームエリアのブランコを思い切り満喫していました。
一方で、部屋の水回りには少し古さを感じたり、客室に飲み水が用意されていなかったりと、事前に知っておくと安心なポイントもあります。
それでも、北海道ならではの大自然の中で家族みんながゆったりと過ごせる時間は、何にも代えがたい思い出になりました。
雲海を見たり、ファームエリアを散策したり、プールで遊んだりと、ホテルだけで2泊楽しめるのはトマムならではの魅力です。
北海道で子連れ旅行を計画している方は、ぜひ候補のひとつとして検討してみてくださいね。
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